
All About ニュース編集部では、2025年7月15〜18日の期間、全国20〜60代の男女250人を対象に、近畿の花火大会に関するアンケートを実施しました。その中から、「ロケーションが最高だと思う近畿の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:南紀白浜花火フェスタ(和歌山県)/36票
2025年は8月10日に開催される「南紀白浜花火フェスタ」は、和歌山県屈指のリゾート地・白浜で行われる夏の風物詩。白良浜の白砂に直接腰を下ろし、波音をBGMに花火を見上げる体験は、他では味わえないぜいたくな時間です。海上から打ち上げられる花火が水面に映える光景は、視覚的な美しさはもちろん、旅先ならではの非日常感も演出。空と海と火花が一体となる幻想的なロケーションは、訪れる人の記憶に深く刻まれます。温泉やグルメと合わせて楽しめるのも、南紀白浜ならではの魅力です。
回答者からは「白良浜の白い砂浜と、遠くに広がる海に向かって打ち上がる花火が本当に映える!波の音と一緒に見る花火ってめちゃくちゃ風情あるし、温泉地だから昼から観光も楽しめるのがいい」(50代男性/大阪府)、「真っ白なビーチ+エメラルドの海+椰子の木という南国感あふれる景観で、 海に反射する花火が、波打ち際から見られる非日常体験 を味わえる」(60代男性/大阪府)、「開けた海岸。他余計なものが映り込まないロケーションだから」(40代女性/大分県)といった声が集まりました。
1位:びわ湖大花火大会(滋賀県)/133票
2025年は8月8日開催の「びわ湖大花火大会」は、日本最大の湖・琵琶湖を舞台にした、ロケーションの魅力が際立つ一大イベント。湖岸からは広々とした視界が確保され、目の前に広がる湖面と夜空のキャンバスに壮麗な花火が描かれます。水面に映る光と空に咲く大輪のコンビネーションは、他の会場ではなかなか見られないダイナミックな景観。観賞場所ごとに異なる雰囲気を楽しめるのも特徴です。水辺ならではの開放感と幻想美が融合した空間は、まさに関西随一のロケーションと言えるでしょう。
回答者からは「日本最大の湖である琵琶湖の湖面に映る水上花火が楽しめ、山山に囲まれた開放感も味わうことができるから」(50代男性/東京都)、「広大な水辺と山並みを背景にしたロケーションは圧倒的で、視界の広がりと水上演出の美しさが他にはない魅力だから」(50代女性/兵庫県)、「広い琵琶湖の水面に映る花火が、すごく綺麗でロケーションが最高もだと思います」(50代女性/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。