All About ニュース編集部は7月8日、全国の20～70代の男女300人を対象に「イケおじ俳優」に関するアンケート調査を実施。今回はその調査結果の中から、「好きな60代のイケおじ俳優」ランキングを紹介します。
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2位：阿部寛／43票
2位に入ったのは、阿部寛さんです。
現在61歳の阿部さんは、1987年から俳優としての活動をスタート。シリアスからコメディーまでこなす幅広い演技力が光り、代表作にはドラマ『TRICK』（テレビ朝日系）や映画『テルマエ・ロマエ』などが挙げられます。高身長、ワイルドなひげ、はっきりした顔立ちが特徴的で、ダンディさとユーモアを兼ね備えるイケおじ俳優です。
回答者からは、「渋くてかっこいいのにお茶目な感じも見えるから」（50代女性／千葉県）、「とても60歳代には見えないが、年をとっても含蓄のあるかっこよさを持っているから」（40代女性／埼玉県）、「オーラがあり、声もしぶくてカッコいい」（40代女性／東京都）、「60代とは思わなかった。クールでありながら、面白い役も多く、そのギャップが素敵だから」（30代女性／埼玉県）などの声があがりました。
1位：松重豊／52票
1位に輝いたのは、松重豊さんでした。
1963年生まれの松重さんは、1986年に蜷川幸雄さん主宰の演劇集団に入団。舞台で腕を磨き、1997年にはNHK大河ドラマ『毛利元就』に出演を果たしました。代表作の主演ドラマ『孤独のグルメ』（テレビ東京系）は2012年から続いており、自然体で親しみやすい雰囲気がイケおじの決め手にもなっているようです。
アンケートでは、「松重豊さんの演技はとても好きです。バイプレーヤーとしての活躍はもちろん、主演のドラマも面白いため。こんな人が実際にいたら良いのに！という男性像を演じてくれます」（30代女性／北海道）、「渋いけれど優しそうで魅力的だと思います。ドラマの演技も素晴らしいです」（40代女性／北海道）、「役どころからか可愛げのあるおじさんのイメージが強いが、実は長身でスタイルがとてもいいので。若い俳優さんと並んでもスタイルのおかげか老けて見えない」（30代女性／山形県）といった理由が寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者：友野 カイ プロフィール
フリーライターおよび編集補佐。スポーツの現場を取材する傍ら、テレビ好きが高じて複数のエンタメメディアでも執筆。中でもお笑い・バラエティー番組を網羅的に視聴し、エンタメ関連の情報収集源も大半がテレビから。宣伝会議「編集・ライター養成講座 総合コース」修了。
