
本記事では、関西圏民が選んだ「住みここち(駅)」ランキングを紹介します。
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2位:中之島(京阪中之島線)/評点79.2/偏差値74.8
中之島は京阪中之島線の始発駅で、「大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪)」へのアクセス駅としても知られています。高層ビルが立ち並ぶビジネス街でありながら、スーパーやカフェ、病院など日常生活に便利な施設もそろっており、暮らしやすさが魅力です。交通の便の良さと周辺環境の充実から、多くの人々に住まいの場所として選ばれています。居住者からは「川のやすらぎと四季の草花、公園の緑など景観の良さ。文化芸術ゾーン、医療機関の豊富さに交通の便利なところも満足しています」「交通・店舗・サロンやフィットネスクラブといった施設も近隣に多いのでまず生活に不自由しない便利さがある」「街の雰囲気がよく大きな公園や病院が充実している。繁華街ではないので夜も静かで暮らしやすい」といった声が寄せられています。
1位:万博記念公園(大阪モノレール本線)/評点81.6/偏差値79.4
万博記念公園駅は大阪府吹田市に位置し、広大な緑地公園と利便性の高い都市機能が調和したエリアです。駅周辺には「ららぽーとEXPOCITY」や、J1リーグ・ガンバ大阪のホームスタジアム「Panasonic Stadium Suita」などがあり、レジャーやショッピング施設が充実しています。さらに、大阪モノレールと阪急電鉄との乗り換えが便利で、大阪空港や高速道路へのアクセスも良好です。居住者からは「自然が多く治安がいいのに、都心まで近く便利なところ。燃えるゴミ、燃えないゴミの分別がないので楽」「大学病院、万博公園、ショッピングモールなど充実。高速道路もあり、アクセスもよい」「エキスポシティの映画館がスクリーンが大きくて楽しい」「大きな公園があり、ショッピングセンターもある」といった声が寄せられ、自然と都市機能が両立した住環境が高く評価されています。
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この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。