All About ニュース編集部では、全国10〜70代の男女250人を対象に、「夏に訪れたい日本の大仏」についてアンケートを実施しました。その結果をランキング形式で紹介します!
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2位:奈良の大仏/東大寺(奈良県)/42票
2位は「奈良の大仏/東大寺(奈良県)」でした。歴史的建築と自然が調和する東大寺の境内は、夏でも涼しげな印象を与える場所です。観光名所としても人気があり、夏休みの旅行先として訪れたいと感じる人が多いようです。また、夏にはお身拭いや万灯供養会といった恒例行事も行われます。回答者からは「大仏にたまった1年分のほこりを払う夏の恒例行事お身拭いがあり、大仏はすっきりと輝きを取り戻すからです」(60代女性/愛知県)、「夏のお盆になると万燈篭供養会が行われ大仏さまの境内にもたくさんのろうそくが並べられる神秘的な行事があります。とても心穏やかに体験することができ夏に是非訪れてほしいと思うから」(40代女性/奈良県)、「外がとても暑くても大仏殿の中は空気がかわり、とてもひんやりしている」(40代女性/京都府)などのコメントが寄せられていました。
1位:鎌倉大仏/高徳院(神奈川県)/65票
1位は「鎌倉大仏/高徳院(神奈川県)」でした。海が近く、自然を感じながら歩ける鎌倉の大仏エリアは、夏の観光にもぴったりの場所として人気を集めました。寺社巡りの合間に周辺の観光スポットも楽しめる点が、夏に訪れたい理由として挙げられています。回答者からは「海沿いにあり、夏の観光地といった感じがするから」(20代女性/東京都)、「夏に鎌倉をおとずれたついでに、青空の下で大仏さんを見る、というのも、なかなか風情があってよいと思います」(60代男性/新潟県)、「真夏の青空の下で、サングラスをかけている大仏(決まった角度と場所から撮ると、大仏がサングラスをかけているような写真が撮れるスポット)に行き、写真を撮りたい」(20代女性/その他)などのコメントが寄せられていました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:田中 寛大
一橋大学大学院社会学研究科修了後、国の所管法人に入職。地方公共団体の情報化支援や広報を担当。2019年に株式会社アマノートを設立し、現在はWebメディアや選書サービスの運営、SEO業務に従事。年間3,000本以上のコンテンツ制作に携わる。



