その中から、「ロケーションが最高だと思う関東の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。
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2位：鎌倉花火大会／58票
古都・鎌倉で毎年開催される「鎌倉花火大会」は、2025年は7月18日に開催予定。風情ある街並みと自然豊かな海岸線が舞台となり、由比ガ浜や材木座海岸から望む花火は、まさに息をのむ美しさです。特に、夕暮れ時の空が茜色から群青へと染まり変わる中、波の音をBGMに打ち上がる光の大輪は、都会では味わえない情緒を醸し出します。海風を肌で感じながら、時の流れがゆったりと進む鎌倉の一夜は、まさに非日常のぜいたくです。
回答者からは「海岸沿いの花火大会で、鎌倉の歴史的な街並みも近く、波の音と潮風を感じながら見ることができるから」（40代男性／静岡県）、「由比ヶ浜の海岸線から見る花火×海上スターマインが絶景。海に反射する花火、音の反響、海風すべてが心地よく、鎌倉の風情ともマッチ」（50代男性／東京都）、「海上に花火が打ち上がる様子と、砂浜からの観覧という開放的な雰囲気が魅力的です。花火が水面に映る美しさもあり、古都・鎌倉ならではの風情あるロケーションだと思います」（20代男性／静岡県）といった声が集まりました。
1位：隅田川花火大会／72票
東京の中心部で繰り広げられる「隅田川花火大会」は、2025年は7月26日に開催されます。都心という立地ながら、浅草や両国といった歴史ある街並みや、東京スカイツリーといった現代建築を背景に、約2万発の花火が隅田川両岸から次々に打ち上がる様子は、まさに圧巻です。夜景と花火が一体となる風景はフォトジェニックで、川沿いのスポットや屋形船からの眺めも人気。現代と伝統が交差するロケーションが、東京ならではの特別な空間を演出し、訪れる人々に忘れられない夏の一夜を届けています。
回答者からは「ベイブリッジを背景に夜景、海、高層ビル群のコラボが圧巻です」（40代男性／埼玉県）、「浅草、押上。どちらからでも行きやすいロケーションで、花火前の観光や食事にも困らない場所だから」（50代女性／東京都）、「屋形船と隅田川と花火で日本の夏！という感じがする」（50代女性／福島県）といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者：坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。
