スケールが桁違いだと思う「関東の花火大会」ランキング! 堂々の1位は「隅田川花火大会」、2位は?

夏本番を迎え、各地で花火大会が盛り上がりを見せています。All About ニュース編集部が実施した「関東の花火大会に関するアンケート」の調査結果から、「スケールが桁違いだと思う関東の花火大会ランキング」を発表します。

「スケールが桁違いだと思う『関東の花火大会』」ランキング
「スケールが桁違いだと思う『関東の花火大会』」ランキング
夏本番を迎え各地で花火大会が盛り上がりを見せる中、All About ニュース編集部は2025年7月11日、全国10〜70代の男女250人を対象に、関東の花火大会に関するアンケートを実施しました。

その中から、「スケールが桁違いだと思う関東の花火大会」ランキングの結果をご紹介します。

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2位:鎌倉花火大会/21票

由比ガ浜と材木座海岸を舞台に開催される「鎌倉花火大会」は、2025年は7月18日に開催されます。海と歴史が交差する古都ならではの風情に包まれながら、広大な海岸線を彩る大輪の花火が夜空と海面を一体に染め上げる様子は、まさに圧巻。波打ち際から観る花火は臨場感に満ち、壮大なスケールと静かな情緒が絶妙に調和しています。昼間は古刹巡りや街歩きを楽しみ、夕暮れから花火まで1日かけて過ごすスタイルも人気。風景も光も刻々と変化するため、撮影にもぴったりです。

回答者からは「海面を使った大規模な花火演出が他にない迫力を生み出します」(20代女性/神奈川県)、「鎌倉という場所にもブランド力があり、集客力がすごいのでスケールが大きいと感じます」(40代女性/広島県)、「約2,500発の花火が海上で広がり、迫力がすごい」(20代女性/東京都)といった声が集まりました。

1位:隅田川花火大会/133票

東京を代表する夏の風物詩「隅田川花火大会」は、2025年は7月26日に開催予定。第1会場・第2会場の2カ所から約2万発もの花火が打ち上がり、そのスケールは関東随一と称されます。江戸時代から続く伝統行事としての歴史もさることながら、浅草の街並みや東京スカイツリーを背景に展開する華やかな演出は、毎年観客の心をわしづかみに。高層ビルに反射する光や川面に映る花火の輝きが織り成す景色は、写真や動画で切り取るたびに異なる表情を見せ、SNS映えも抜群です。

回答者からは「テレビで配信されたりするほどスケールが大きいから」(30代女性/広島県)、「打ち上げ数が約20,000発、 観客数が100万人以上とも言われる日本最大級の花火大会だから」(40代男性/静岡県)、「第一と第二の二つも会場があり、特に花火コンクール等あり、さすがに伝統がある花火大会だと思った」(50代男性/岡山県)といった声が集まりました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。

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