
All About ニュース編集部では、2025年7月3〜9日の期間、全国10〜60代の男女163人を対象に、「関西の公立進学校に関するアンケート」を実施しました。
その中から、「入学したら自慢できそうな和歌山の公立進学校」ランキングの結果をご紹介します。
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2位:海南高等学校 海南校舎/19票
海南高等学校 海南校舎は普通科と教養理学科を併設し、スーパーサイエンスハイスクール指定による理数教育に力を注ぐ文武両道の公立校です。ゴールデンウイークには集中学習が行われ、文化祭では一般参加OKの模擬店や軽音楽部のステージで活気にあふれています。
回答者からは「県外に住んでいるが、進学校として聞いたことがあり、海南高校から現役で和医大へ進学した知人がいる」(40代女性/兵庫県)、「優秀なイメージ」(20代女性/神奈川県)、「SSH指定校の一つ」(50代女性/広島県)といった声が集まりました。
1位:桐蔭高等学校/123票
桐蔭学園高等学校では、生徒の志望や学習ペースに応じた3つのコース制を採用し、それぞれに応じた授業展開がなされています。探究型の授業や宿泊研修など、体験を通じて学びを深める機会も多数。吹奏楽部や科学部の実績も高く、学業と課外活動のどちらにも力を注げる環境が整っています。
回答者からは「和歌山では有名な進学校なので」(40代女性/京都府)、「進学校として有名な高校のため」(20代女性/大阪府)、「知り合いで出身者がいるがすごく頭のいい仕事のできる方です」(30代男性/大阪府)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:坂上 恵
All About ニュースの編集者。オールアバウトに入社後、SNSトレンドにフォーカスした記事執筆やSEOライティングの経験を経て、のちにAll About ニュースチームのメンバーに参入。現在は旅行・カルチャー・エンタメなどを中心に企画編集を担当。東京都出身。居酒屋巡りとスポーツ観戦が生きがい。