その中から、「好き・行ってみたいと思う北海道の空港」ランキングの結果をご紹介します。
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2位：利尻空港／39票
利尻空港は、北海道北西部・利尻島にある希少な離島空港です。空港に降り立てば、すぐ目の前には利尻山が。利尻山は標高約1721mで、圧倒的な存在感を放ち、自然との一体感を感じられます。島には手つかずの海岸線や湿原、季節の花々に囲まれた風景が広がり、島全体がまるで1つの大きな自然公園のよう。島特有のゆったりとした時間と、観光地化され過ぎていない素朴さも魅力で、都会の喧騒（けんそう）から離れて過ごすぜいたくな旅の入り口として、多くの票を集めました。
回答者からは「日本最北の利用空港。旅の醍醐味（だいごみ）を味わえそうです」(40代男性／山形県)、「利尻富士（利尻山）の存在感が圧倒的。島全体が自然の宝庫で、『離島×山岳×海』の組み合わせが唯一無二」(50代男性／東京都)、「手つかずの自然と静かな島時間が流れ、北海道の中でも『秘境感』と『美しい自然』を味わえるから」(40代男性／静岡県)といった声が集まりました。
1位：新千歳空港／84票
新千歳空港は北海道の空の玄関口として、利便性・施設・観光の全てを兼ね備えた空港です。広大なターミナルには地元グルメやお土産、温泉、映画館、キャラクター施設など多彩な施設が集結しており、空港にいるだけで旅行気分を存分に体感できるのが魅力。旅の出発点としてはもちろん、空港そのものが“訪れて楽しむ観光地”として確立しています。何度訪れても新しい発見があり、行くたびに楽しみが増す空港として、堂々の1位に輝きました。
回答者からは「旅行でなくても行きたいのが新千歳空港。道民だって1日楽しめます。ここまで北海道のグルメを一挙に堪能できるところもなかなかない」(30代女性／北海道)、「数回行っただけでも、まだまだ行き足りないところがあって、新千歳空港を存分に満喫してみたいと思っている」(30代女性／千葉県)、「規模も大きくて何度行っても楽しめる施設が多く、旅行の出発・到着が特別な体験になるから」(20代女性／東京都)といった声が集まりました。
※回答者からのコメントは原文ママです
