All About ニュース編集部は6月24~26日、全国10~60代の男女228人を対象に「地元愛を感じるナンバープレート(関東地方)」に関する独自のアンケート調査を実施しました。今回はその中から、ナンバープレートで地元愛を感じる茨城県の地名を紹介します!
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2位:つくば/86票
2位は「つくば」でした。筑波山の麓に広がるつくばは、日本を代表する研究学園都市として科学や宇宙開発の象徴的存在です。「つくばナンバー」には、未来への挑戦や知の集積地としての誇りが表れており、ひらがな表記も柔らかさと洗練を感じさせます。全国から注目を集める先進都市として、地元民がその名に込める愛情の深さが自然と伝わってきます。回答者からは「『研究学園都市』『筑波大学』『宇宙』『最先端』といった全国レベルのポジティブなイメージがある」(50代男性/東京都)、「つくばっとナンバープレートを見て瞬間で地元が分かりすぎるところ」(50代回答しない/大阪府)、「ひらがな地名であることによる、印象の柔らかさがあるから」(50代女性/埼玉県)などのコメントがありました。
1位:水戸/115票
1位は「水戸」でした。徳川御三家の1つとして名をはせ、水戸黄門や水戸納豆などでも知られるこの地は、茨城県を代表する歴史都市です。「水戸ナンバー」は、伝統と文化を背負う象徴的な存在であり、県民の誇りや地元への愛着を体現しています。その重厚な響きと親しみやすさが両立する地名は、ナンバープレートとしても根強い支持を受けていることがうかがえます。回答者のコメントを見ると「徳川御三家のひとつ水戸藩があった場所で、水戸光圀や納豆で有名」(60代男性/兵庫県)、「水戸黄門のイメージがあるので地元を誇りに思っていそう」(30代女性/神奈川県)、「水戸納豆や水戸黄門を思い出すから、愛着があるのかなと思います」(40代男性/沖縄県)といった声がありました。
※回答者のコメントは原文ママです



