
>7位までの全ランキング結果
2位:大宮高等学校/51票
2位は、さいたま市大宮区の県立「大宮高等学校」でした。東大情報交換会や一橋大、東工大説明会、医学科面接練習会など、入試情報を得られる進路行事が充実。教員と生徒が一丸となる「チーム大宮」をスローガンに掲げて進路志望の実現に取り組んでいます。3年連続で現役・既卒合わせて19人の東京大学合格者を出し、2025年度は早稲田大学、東京理科大学、明治大学に現役生だけでそれぞれ100人を超える合格者を輩出。学習面だけでなく、水泳部やボート部、音楽部などが全国大会やインターハイに出場するなど、ほとんどの生徒が所属する部活動も活発に行われています。
回答者からは、「特に進学に力を入れている高校として知られているため」(40代男性/千葉県)、「効率的にこなせるような人材が多いイメージ」(30代女性/東京都)、「共学のトップで最近の共学人気によって優秀な人たちが集まってきているからです」(40代女性/埼玉県)、「クイズ番組で見て、知的な人が多いイメージだから」(30代女性/兵庫県)などの声がありました。
1位:浦和高等学校/53票
1位は、さいたま市浦和区の県立男子校「浦和高等学校」。現役・既卒合わせて例年約30~45人の東京大学合格者を輩出する県内屈指の進学校として知られるほか、ラグビー部をはじめとする部活動の活躍や新入生歓迎マラソン、「強歩大会」など知力と体力を要する伝統行事が行われることでも有名です。過去には、第二代校長の造語で“文武両道”を意味する「尚文昌武」と書かれた旗を卒業生で宇宙飛行士の若田光一さんが宇宙へ持参し、国際宇宙ステーションに掲げています。今年で創立130周年を迎える歴史の中で、さまざまな分野で活躍するリーダー的人材を数多く輩出しています。
回答者からは、「私の部長は浦和高校出身で、さすがに優秀です」(50代男性/埼玉県)、「知り合いに頭がよく、体力のある人が複数いるから」(30代男性/静岡県)、「あいさつがしっかりしてる」(20代女性/三重県)、「自分より年代の上の人にも伝わるくらいいい意味で有名な学校というイメージが強いから」(20代女性/東京都)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。