
大東建託は、2月21日~3月10日の期間、青森県居住の20歳以上の男女1829人を対象に「住みたい街」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<青森県版>」として結果を発表しました。
本記事では、青森県民が選んだ「住みたい街」ランキングを紹介します。
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3位:青森市/26票
青森市は、前年度調査の5位から順位を上げ、3位にランクインしました。県のほぼ中央部に位置し、県庁所在地でありながらも自然と都市のバランスが取れた街です。居住者の声には「郊外であるので静かで、自然環境も豊かである」「県庁所在地の主要駅にも近いため、各周辺の隣町や自治体にアクセスしやすい」といった利便性と住環境の両立を評価するコメントが見られました。また、「青森ねぶた祭」や世界遺産を目指す三内丸山遺跡など、歴史と文化の豊かさも人気の要因となっています。
2位:東京23区/34票
東京23区は、4年連続で2位を維持しました。交通機関の充実、買い物や医療環境の利便性の高さ、多様な街並みが人気を集めています。鉄道、高速道路、地下鉄などが網の目状に張り巡らされている一方で、住宅地がバランスよく配置され、新旧の文化や観光地も共存しています。居住者からは「行政施設、クリニック、有名店、飲食店、スーパーなど全てが徒歩圏内にあること」「交通機関も多く充実している」「メトロも都営地下鉄も都営バスも選択肢がいろいろあり、移動に便利」といった声が多数あり、生活の自由度と快適さが評価されています。
1位:仙台市/91票
仙台市は、5年連続で1位を獲得し、不動の人気を示しました。東北最大の都市でありながら、自然環境にも恵まれ「杜(もり)の都」として親しまれています。交通インフラも整っており、都市機能と緑豊かな環境が共存する理想的な住環境です。「公園や散歩できる設備もあり子供達の過ごしやすさには満足している」「仙台駅まで一駅で5分で到着出来る。距離も4kmと何かあったときは、徒歩圏内」「春から秋まではスポーツやキャンプ、冬はソリ滑りと年中楽しめる」といった声が寄せられ、多様な世代から支持される結果となりました。
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