大東建託は、2月21日~3月10日の期間、山形県居住の20歳以上の男女1535人を対象に「住みたい街」に関する調査を行い、「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<山形県版>」として結果を発表しました。
本記事では、山形県民が選んだ「住みたい街」ランキングを紹介します。
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3位:山形市/31票
山形市は、人口約24万人の県都で、中核市として多様な都市機能を備えながらも自然と調和した暮らしが魅力です。市内には蔵王連峰や山寺などの観光地も多く、日本一の芋煮会や山形国際ドキュメンタリー映画祭といった文化イベントも豊富に開催されています。「車で10分以内にショッピングモール、ディスカウントストアがあるので、大人も子どもも休日を楽しめる」「あらゆる種類の店がほとんど近くにあり、店が選び放題で徒歩でいろいろな店に行ける一方で、家の周りは静かだし道幅も狭くなく、住むにはとても良い環境」といった声が寄せられており、都市利便と快適な生活環境のバランスが評価されています。
2位:東京23区/34票
東京23区は、鉄道や地下鉄、高速道路などの交通網が密集し、通勤や移動に非常に便利なエリアです。都市の利便性と、歴史や自然、文化施設といった多面的な魅力が共存している点が人気の理由となっています。「小さな公園がいくつもあるだけでなく広大な公園もあり四季折々の花を楽しめること」「必要な買い物がいつでも出来るお店が充実している。何処へでもアクセスが良くスムーズに移動出来る」といった声が上がっています。
1位:仙台市/88票
仙台市は、東北地方最大の都市で、宮城県の県庁所在地として知られています。同調査では5年連続で1位を獲得しました。「杜(もり)の都」と呼ばれる緑豊かな街並みと、東北大学などの教育機関、音楽や芸術イベントの充実などが高く評価されています。コメントでは、「閑静さと地域のつながり、交番も近いことから子供が何かあった時の手段は確保されている」「近所にスーパー、家電量販店、カフェ、寿司、焼肉店等の店舗が多数あり利便性が高い」など、都市と自然のバランスや生活利便性が評価されています。
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