人気YouTuber、グループ活動が想像以上につらかったと吐露。「クリエイター人生を終わりにしたかった」

チャンネル登録者数69万人超えの人気YouTuber・momohahaさんは、自身が所属するグループについて語る動画を公開。これまでの率直な思いを明かしました。(サムネイル画像出典:「momohaha」)

チャンネル登録者数69万人超えの人気YouTuber・momohahaさんは、自身が所属するグループ「午前0時のプリンセス(ぜろぷり)」について語る動画を公開。ぜろぷりがチャンネル登録者数70万人を突破したタイミングで、改めて向き合った心境の変化を包み隠さず語っています。

【動画】つらかった過去を明かす

奇跡の結成と想像以上のしんどさ

ぜろぷりは、TikTokでの活動を通じて出会った4人が意気投合し、わずか2回目に会った時にはグループ結成を決めていたという、まさに運命的な出会いから始まったと振り返ります。しかし、元々1人での活動が長く、集団行動が苦手だったというmomohahaさんにとって、活動開始当初は想像以上につらかったようです。

これまでの「なりきり」スタイルではなく、「素を出す」ことが求められるグループ活動に戸惑い、「私ってどういう人なんだろう」と自身の個性について深く悩んだと言います。特に最初の1年は、撮影の前日には必ずといっていいほど泣いており、「クリエイター人生を終わりにしたかった」とまで思った時期もあったほど。辞めることも考えましたが、メンバーや事務所に迷惑がかかることを恐れ、踏みとどまったそうです。

コメントでは、「本当に奇跡的な4人だと思ってます大好きです」「大丈夫だよ、味方は必ずいるから」「えぇそうだったんだ でもめっちゃ共感できる…!」「ももちゃんが気遣いやすいのは見てたら分かるよ すんごい優しいもん」「しんどい時も頑張ってここまで続けてくれてありがとう」「こんなに悩んでたなんて... 伝えてくれてありがとう!」といった声が寄せられました。

「家族」と思える今、活動は「超楽しい」

そんな苦悩を経て、活動開始から約3年目を迎える最近になり、ようやくメンバーを「家族」のように思えるようになったmomohahaさん。一緒にいて安心でき、何でも乗り越えられると思えるようになったことで、以前は苦痛だった撮影も今は「友達に会う感覚」で「超楽しい」と感じられるように変化したと言います。今後は、きれいな部分だけでなく、もっと「汚い部分」も含めて自身のチャンネルで発信していきたいと語りました。
 
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