【写真】実際に発売予定の本
「偏見を促進するための本ですか?」
「見本が届いた\(^o^)/ 4月24日発売の新刊。Amazon予約はすでにスタート!この瞬間は何冊出しても愛おしく感動がある」とつづり、自著『職場の「困った人」をうまく動かす心理術』(三笠書房)の宣伝をした神田さん。しかし、この本がネット上では「倫理的にアウト」「完全にアウト」「差別の助長だと思う」「さすがにこんなものが世に出るのは有り得ない」と批判を浴びる“大炎上”を巻き起こしています。ネット上では、「自分も要員管理の端くれだけど、こういう雑な内容を専門用語でそれっぽく見せてるビジネス心理学系の本はめちゃくちゃ迷惑」「生きづらさを抱えながらがんばってる人たちを『困った人』ってあり得ない」「困ったさんっていう表現して偏見を促進するための本ですか?」などの声が上がっています。
さらに、「ADHD 当事者です。ADHD を持っている者をこの本では『天真爛漫なひらめきダッシュさん』と付けて、サルで表現しているのに、強く憤慨しております。どういうおつもりで、この本を書かれたのでしょうか? 障害を持っている者への尊厳はお持ち合わせでないのでしょうか?」と当事者からの声や、「質問ですが『困った人』が発達障害や愛着障害や精神疾患というのはどこで判断されるのでしょうか。本人の自己申告ですか?それとも『尻拭いしてる』と思ってる方が特徴を見て、医者でもないのに勝手に判断するのでしょうか?」という質問も。