現在、映画やドラマ、バラエティー番組などで活躍する芸能人の中には、かつてアイドルとして活動していた芸能人もいます。そこでこの記事では、「実は『元アイドル』と知って驚いた芸能人」ランキングを紹介します。
>10位までのランキング結果
2位:反町隆史/53票
2位は反町隆史さんでした。反町さんはモデルとして活動した後に、1994年にドラマ『毎度ゴメンなさぁい』(TBS系)で俳優デビュー。『ビーチボーイズ』や『GTO』(ともにフジテレビ系)などの大ヒットドラマに出演し、現在まで多くの作品で主演を務めてきました。ベテラン俳優として活躍する反町さんですが、デビュー当初は旧ジャニーズ事務所に所属していたことも。ユニット・平家派のメンバーとして活動し、光GENJIのバックダンサーを務めていました。
回答者からは、「硬派な俳優さんのイメージなので、アイドル出身とは思いませんでした」(30代女性/北海道)、「事務所を辞めて成功したと思うので、結果的に本当に良かったと思います」(50代女性/兵庫県)、「ワイルドでいかついイメージがあるので意外で驚きでした」(30代女性/東京都)などの意見が寄せられました。
1位:綾瀬はるか/105票
1位は綾瀬はるかさんでした。さまざまな作品で活躍する綾瀬さんは、2000年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」で審査員特別賞を受賞し、芸能界デビュー。デビュー当初はグラビアアイドルとして活動することが多く、バラエティー番組にも出演していました。俳優としては、ドラマ版『世界の中心で、愛をさけぶ』(TBS系)をきっかけにブレーク。『ホタルノヒカリ』(日本テレビ系)、『義母と娘のブルース』(TBS系)など出演作が次々とヒットし、国民的な人気を獲得することになります。知名度の高い綾瀬さんですが、グラビアアイドル時代の仕事を紹介される機会は少なく、知らない人の方が多くなってきているようです。
回答者からは、「俳優として活躍しアイドルの面影がないから」(40代女性/福井県)、「おっとりしていて、あまりアイドルのイメージと結びつかない」(30代男性/大阪府)、「今の売れている姿しか知らなかったから」(20代女性/香川県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。