
All About ニュース編集部は2月27日~3月23日の期間、全国10~60代の男女116人を対象に「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う滋賀県の公立進学校」ランキングを紹介します!
>5位までの全ランキング結果
2位:彦根東高等学校/28票
2位にランクインしたのは、彦根東高等学校です。2026年に創立150周年を迎える伝統校で、校是に「赤鬼魂」を掲げています。廊下に机と椅子を置き、放課後などに自習ができる廊下学習が特徴。また、野球部が春夏あわせて6度の甲子園出場を果たすなど、生徒は学業と部活動の両面で優秀な成績を収めています。
回答者からは「進学校でありながら、野球部が甲子園にも出場している高校ですので文武両道だと思います」(50代男性/大阪府)、「優秀で落ち着いた生徒が多いから」(20代女性/栃木県)、「連続で甲子園に出場経験のある野球部の強豪校であり進学率も高い進学校」(50代回答しない/大阪府)といったコメントが寄せられています。
1位:膳所高等学校/49票
1位にランクインしたのは、膳所高等学校です。1898年に滋賀県第二尋常中学校として開校し、2018年には創立120周年を迎えました。多くの生徒が「班」と呼ばれる部活動に加入。山岳班やボート班、弁論班など多くの部活動が全国高等学校総合体育大会(インターハイ)や全国高等学校総合文化祭に出場して結果を残しています。
回答コメントでは「人数が多いので文武両道系統の人も多いと思う」(20代男性/京都府)、「偏差値も高く、部活も活発でまさに文武両道というイメージ」(30代女性/奈良県)、「部活動にも真面目に取り組む生徒が多いイメージがあるから」(30代女性/静岡県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。