
All About ニュース編集部は3月13〜24日の期間で、全国10〜70代の男女229人を対象に「甲信越・東海・北陸地方で行きたい温泉地」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「富山県」で行きたい温泉地ランキングを発表します。
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2位:宇奈月温泉/81票
2位は、黒部峡谷の玄関口にあり、県内最大規模を誇る「宇奈月(うなづき)温泉」。日本一の透明度と言われる無色透明の弱アルカリ性単純泉の湯は、“美肌の湯”として親しまれています。温泉街には、日帰り入浴のできる総湯や足湯、黒部峡谷の絶景が望める露天風呂のほか、土産物店などが並びます。回答者からは、「黒部峡谷の美しい景色を楽しみながら、源泉かけ流しの温泉に浸かれるから」(30代女性/東京都)、「景観が魅力的。デトックス効果が気になるから」(20代回答しない/宮崎県)、「鉄道を使って訪れたい。黒部電源開発と共に発展したとの話に歴史を感じる」(40代男性/愛知県)、「クラシカルな魅力がある」(50代男性/東京都)などの声がありました。
1位:黒部峡谷温泉群/110票
1位は、トロッコ電車でしか行けない秘境「黒部峡谷温泉群」。峡谷最古の露天風呂で2位「宇奈月温泉」の源泉でもある「黒薙(くろなぎ)温泉」やトロッコ電車の終点駅にある「欅平(けやきだいら)温泉」など、足湯や日帰り入浴施設、大自然に囲まれた露天風呂が峡谷内に点在しています。回答者からは、「絶景の景色が見惚れるぐらい凄いから」(40代男性/東京都)、「秘境的な雰囲気の中で入浴できるからです」(50代男性/新潟県)、「黒部ダムの雄大さをみて、富山の海鮮料理を堪能したいからです」(50代女性/東京都)、「トロッコ電車に乗りたく、また秘湯という所も魅力的だから」(50代男性/千葉県)などのコメントが寄せられました。
※回答者からのコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。