「新潟県」で行きたい温泉地ランキング! 「赤倉温泉」を抑えた1位は?

全国229人を対象に実施した「甲信越・東海地方で行きたい温泉地」に関するアンケート調査結果から「新潟県」で行きたい温泉地ランキングを発表! 2位「赤倉温泉」を抑えた1位は?(サムネイル画像出典:新赤倉観光協会公式Webサイト)

「新潟県」で行きたい温泉地ランキング
「新潟県」で行きたい温泉地ランキング(画像出典:新赤倉観光協会公式Webサイト
新潟県には、全国でも有数の硫黄含有量を誇る「月岡温泉」や地底深くの巨大なフォッサマグナから噴出する高温で良質な温泉「糸魚川温泉」など、個性的な温泉地が数多く点在しています。

All About ニュース編集部は3月13〜24日の期間で、全国10〜70代の男女229人を対象に「甲信越・東海地方で行きたい温泉地」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「新潟県」で行きたい温泉地ランキングを発表します。

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2位:赤倉温泉/38票

2位は、日本百名山の1つ、妙高山の標高800mの場所に広がる“高原温泉”の「赤倉温泉」。冬はスキー、夏は避暑地として古くから別荘地として発展しました。硫酸塩・炭酸水素塩泉の泉質は“美肌の湯”として人気があり、岩石約3万個に囲まれた野天風呂「滝の湯」は赤倉温泉のシンボル的存在。温泉の知識を身につけた人を認定する民間資格「温泉ソムリエ」発祥の地として知られています。

回答者からは、「雪と温泉がちょうどよく景色も綺麗」(20代男性/愛知県)、「泉質も良く、スキー場と近いから」(60代男性/神奈川県)、「昔からある温泉だし自然豊かでのんびり入れるから」(20代女性/栃木県)、「妙高戸隠連山国立公園内に位置し、四季折々の美しい自然に囲まれているから」(30代女性/北海道)などの声がありました。

1位:越後湯沢温泉/89票

1位は、南魚沼郡湯沢町に位置する、スキーリゾート地としても人気の「越後湯沢温泉」。冬は一面の雪景色に包まれ、書き出しが有名な川端康成の小説『雪国』のモデルになった場所としても知られています。緑豊かな里山の風景が広がり、最高級のブランド米、魚沼産コシヒカリの産地でもある湯沢町では、おいしいお米や地酒、へぎそばなど新潟グルメを堪能できます。

回答者からは、「だいぶ前ですがスキーをしに行ってご飯がとてもおいしかったので今度は冬ではなく暖かい季節に行ってみたいです」(40代女性/東京都)、「新潟のおいしいお米を食べ、スキーをして、日本海の海鮮とともに日本酒を堪能したいからです」(50代女性/東京都)、「川端康成の雪国にも出てきて歴史を感じるから」(50代男性/東京都)、「テレビ番組で見て素敵な温泉で行ってみたいなと思っています」(30代女性/愛知県)などの声がありました。

※回答者からのコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。
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