
All About ニュース編集部は3月13〜21日の期間で、全国10〜70代の男女250人を対象に「九州地方で行きたい温泉地」についてのアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「宮崎県」で行きたい温泉地ランキングを発表します。
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2位:青島温泉(111票)
日本神話の舞台にもなった青島に面する温泉地「青島温泉」。白浜のビーチやヤシの木など南国リゾートの雰囲気が味わえ、日の出の絶景スポットとしても有名です。日向灘(ひゅうがなだ)を望む露天風呂など、雄大な光景と“美肌の湯”として知られるトロトロとした質感の温泉が支持を得ています。回答者からは、「日本のハワイと呼ばれているほどの景色を見てみたい」(40代女性/山形県)、「小学生の頃ですが、家族で行きました。南国のリゾート地のような雰囲気で非日常感を味わえた記憶があります」(40代女性/三重県)、「日の出スポットとしても有名で、温泉に入ってから日の出を見てみたいです」(50代女性/広島県)、「プロ野球のキャンプの時に選手が入ってるのをみて行ってみたいと思っている」(20代男性/広島県)などの声がありました。
1位:宮崎リゾート温泉(120票)
1位は、宮崎市の中心部を流れる大淀川(おおよどがわ)河畔に形成される温泉地「宮崎リゾート温泉」。川端康成の小説『たまゆら』の舞台になったことから、「たまゆらの湯」とも呼ばれています。大淀川を見下ろす絶好のロケーションが魅力の「宮崎観光ホテル」をはじめ、街の中心部で天然温泉が利用できる宿泊施設が人気です。回答者からは、「他とは異なり、レジャー感覚で楽しめそうだから」(30代女性/東京都)、「ワーケーションに良さそう」(50代男性/奈良県)、「宮崎観光ホテルの朝食ビュッフェを食べてみたいから」(30代女性/東京都)、「展望温泉があるところがあり、一度でいいから行ってみたいです」(30代女性/鹿児島県)などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。