3月28日に放送される最終回に向けて盛り上がりを見せているNHK連続テレビ小説『おむすび』。この記事では、「『おむすび』に出演する好きな男性俳優」のランキングを公開します。
>10位までのランキング結果
同率2位:佐野勇斗/四ツ木翔也→米田翔也/42票
同票で2位に選ばれたのは、「四ツ木翔也/米田翔也」を演じる佐野勇斗さんです。佐野さんは、2014年に結成されたボーカルダンスユニット「M!LK」のメンバーとして活動を開始。2015年に映画『くちびるに歌を』で俳優デビューし、これまでドラマ『TOKYO MER』(TBS系)をはじめ、ドラマ『トリリオンゲーム』(TBS系)や映画『六人の嘘つきな大学生』などに出演しています。『おむすび』では、ヒロイン・米田結の夫である翔也を担当。ドラマの序盤から登場したキャラクターで、佐野さんは爽やかで少し天然な翔也を繊細に演じました。
回答者からは、「恋愛に関して不器用な感じが上手でした」(50代女性/広島県)、「野球をしている姿がカッコよかった。坊主頭もかっこよかった」(40代女性/千葉県)、「『トリリオンゲーム』でも注目していた俳優で、演技も上手く何より人柄が良いなと思った」(20代女性/栃木県)などの意見が寄せられました。
同率2位:北村有起哉/米田聖人/42票
もう1人の2位は、「米田聖人」を演じた北村有起哉さんです。北村さんは、1998年に映画『カンゾー先生』と舞台『春のめざめ』で俳優デビュー。これまで、NHK大河ドラマやNHK連続テレビ小説、『ムショぼけ』(テレビ朝日系)などに出演し、演技派俳優として人気を集めています。『おむすび』では、結の父親・聖人を担当。生真面目で少し頑固な性格のキャラクターで、農家から理容師に復職して「ヘアサロンヨネダ」を開業します。北村さんは、気難しくも家族を第一に考える聖人を丁寧に演じて人気です。
回答者からは、「演技力の高さが他の俳優さんよりも際立っている」(30代女性/神奈川県)、「お父さんが一番良い味をだしてるから」(40代女性/福岡県)、「ナイーブな感じで一生懸命家族を支えている姿にいつも注目しています」(40代女性/沖縄県)などの意見が寄せられました。
1位:松平健/米田永吉/43票
1位には「米田永吉」を演じた松平健さんが選ばれました。松平さんは1975年に『座頭市物語』(フジテレビ系)に出演し、俳優として本格的にデビューします。1978年には時代劇『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)で主演を務めて大ブレーク。その後は、時代劇を中心にさまざまな作品に出演します。『おむすび』では、結の祖父である米田永吉を担当。ドラマに登場した当初から自由奔放な“のぼせもん”で、常に家族を振り回します。困っている人がいたら放っておけない永吉は、松平さんにぴったりの役でした。
回答者からは、「彼の演技には圧倒的な存在感があり、どんな役でも自分の色をしっかりと出すことができる点が素晴らしい」(40代男性/愛知県)、「演技、迫力、存在感が別格の俳優です」(50代男性/滋賀県)、「昔から知っている俳優さんで、年齢を重ねても素敵だから」(30代女性/岐阜県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。