【二宮和也】トップアイドル・実力派俳優でありながら、バラエティーでも愛される理由とは

俳優としてだけでなく、バラエティータレントとしても国民的な人気を集める二宮和也さん。この記事では、二宮さんが出演してきた番組を基に、バラエティースキルの高さを解説していきます。(サムネイル画像出典:『ニノなのに』公式Webサイトより)

芸人にも引けを取らない高いトークスキル

この飾らないキャラクターは、YouTubeチャンネル『よにのちゃんねる』でも生かされています。『よにのちゃんねる』は二宮さんが主催で、菊池さん、KAT-TUNの中丸雄一さん、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんが参加しているチャンネルです。
 
この『よにのちゃんねる』の魅力は、何と言ってもスーパースターの4人が、常に脱力した姿を見せるところにあります。開設当初から二宮さんがこの脱力した空気感を作り出し、菊池さんや山田さんが大先輩に厳しくツッコむ場面も名物に。どの動画でも、二宮さんのペースでまったりした雰囲気で進行していき、他の芸能人YouTubeにはない魅力を生み出しています。

そんな二宮さんですが、常にまったり脱力しているわけではありません。芸能界屈指のトークスキルの高さも持ち合わせています。既に番組はなくなりましたが、『だれかtoなかい』(フジテレビ系)に出演した際には、ゲストを盛り上げながら大先輩の中居正広さんをフォローする動きも。どんなゲストにも合わせられるトークスキルを持ち、番組の人気を支えました。

また、特番『川島二宮のタミゴエ』(フジテレビ系)では、街頭インタビューで「覇気とキラキラ感が足りない」「ワイプで気を抜き過ぎ」など、厳しい意見を受けながら抜群のおもしろい返しを連発。司会として多方面で活躍する川島さんに引けを取らないトークスキルを見せ、テレビ関係者をうならせています。

誰にもまねできない、唯一無二のキャラクター

極めつけは、2025年1月4日に放送した『ニノなのに 新春SP』(TBS系)で見せた立ち回りです。

同番組は、二宮さんが司会でありながらゲストが司会を務めることでおなじみ。この放送では多部未華子さんが司会を担当します。たどたどしい多部さんの司会にツッコミを入れつつ、ゲストとのトークを展開して番組を成立させました。緊張しておかしな方向に向かう多部さんの司会を、臨機応変に処理して笑いを生む高等技術を見せています。

脱力キャラだけでなく、バラエティー番組をしっかりと成立させられるトークスキルや構成力も備えている……。だからこそ、二宮さんはいろいろなタイプの番組を任されるのでしょう。誰もまねできない脱力キャラであり、その上でトークスキルもある。まさに、唯一無二のバラエティータレントだといえます。

ここまで、二宮さんのバラエティースキルの高さを解説しましたが、春からはさらに多くの場面で活躍する姿を見ることになります。また、『よにのちゃんねる』では中丸さんの復帰が近いことが予想され、注目度がよりあがることでしょう。

新しい時代の男性アイドルとして、バラエティー番組でも道を開拓し続ける二宮さん。俳優としての魅力しか知らない人は、だまされたと思ってレギューラー番組やYouTubeチャンネルを見ることをおすすめします。
 

この記事の筆者:ゆるま 小林
長年にわたってテレビ局でバラエティ番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。

最初から読む
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ナタ 魔童の⼤暴れ』はなぜ最も売れたアニメ映画になったのか。見る前に知ってほしい3つのこと

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    山上被告を「悪を倒した英雄」にしてしまった日本で、これから急増する「非モテ独身男」の政治テロ

  • 世界を知れば日本が見える

    編集長を誤って招待→アメリカの軍事情報が流出。暗号化アプリ「Signal」でなぜこんな事態になったのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「ガラガラ」は初日だけ? ついに始まった「中央線グリーン車」の車内の様子を調査&リポート