All About ニュース編集部は2025年1月29日~2月13日の期間で、全国の10~70代の男女478人を対象に「トライストーン所属俳優」に関するアンケート調査を実施しました。そこで、今回は「トライストーン所属のこれからの活動に期待している俳優」ランキングを紹介します。
>10位までのランキング結果
2位:小栗旬/77票
2位は小栗旬さんでした。子役として俳優業をスタートさせた小栗さんは、1995年にNHK大河ドラマ『八代将軍 吉宗』でドラマデビュー。早くから人気を集め、『ごくせん』(日本テレビ系)や『花より男子』(TBS系)などのドラマに出演すると、イケメン俳優として大ブレークを果たします。ドラマだけでなく映画でもヒット作品に数多く出演し、日本を代表する俳優となった小栗さん。所属俳優ながら、2023年6月にはトライストーンの代表取締役社長に就任し、現在は経営者としても活躍中です。俳優としては、2025年6月に主演映画『フロントライン』が公開予定。配信ドラマ『匿名の恋人たち』(Netflix)に出演することも決定しています。
回答者からは、「新社長としてどのような手腕を発揮していくのかに期待」(40代女性/兵庫県)、「日本だけでなく、海外でこれからもがんばってほしいと思う」(30代女性/神奈川県)、「まだまだ活躍していく姿を見たい好きな俳優さんだから」(30代女性/滋賀県)などの意見が寄せられました。
1位:赤楚衛二/148票
1位は赤楚衛二さんでした。赤楚さんは名古屋のモデル事務所に所属して芸能活動をスタートし、ボーイズグループ「IKEMEN☆NAGOYA」の一員として活動。その後トライストーンに所属すると、2015年から芸名を「赤楚衛二」に変更し、ドラマや映画への出演が急増します。ドラマ『仮面ライダービルド』(テレビ朝日系)で「万丈龍我/仮面ライダークローズ」役を担当して、イケメン俳優として人気を獲得。その後は『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京系)、『こっち向いてよ向井くん』(日本テレビ系)、『相続探偵』(日本テレビ系)などで主演を務めます。主演を担当した映画『366日』は、興行収入が20億円を突破するヒットを記録中です。
回答者からは、「仮面ライダーの頃から応援しているので」(20代女性/東京都)、「まだあまり強い個性の役は少ないが、やさしい人柄でまじめにドラマに向き合っておりこれからが楽しみ」(60代男性/大阪府)、「狂気的な役も、おちゃめな役ももっと見てみたいです」(30代女性/岐阜県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。