格闘家の平本蓮選手が3月4日、自身のYouTubeチャンネル「平本蓮 BLACKROSE」で動画を更新。『肩の手術で朝倉未来戦は消滅しました』と、題した動画を公開しました。
「東京ドームで試合したかった」
動画は2月20日、手術前日の朝からスタート。病院に向かう車中で撮影しており、「今から入院してきます」と愛犬を抱きながら話しています。病院到着後は着替えて、病室のベッドの上で今後のリハビリについてや、欠場が公表された5月4日の東京ドームで開催予定だった朝倉未来選手との試合について、「東京ドームで試合したかった」と話したほか、全身麻酔が初めてという平本さんは、「怖っって感じ」「結構ビビってますね」と吐露するシーンも。
手術前夜、妻と会話する様子も公開され、「リハビリして 本当完治させたいっていうのがあるから」と話す一方、中止となった朝倉選手との試合について「ファンの人はさ 結構 この試合やんなくていいみたいに言ってる人多かったから いつもよりかは悲しみ正直少ないのかなって」「朝倉未来は朝倉未来で頑張って 俺は俺で頑張っていこうかなって感じ」とコメントしました。
退院後の姿も。激痛に顔をゆがめる
動画後半では手術後の平本選手の姿が。ベッドで酸素マスクを装着し、「手の感覚全くない」「この三日間ぐらいをピークに痛いって言ってた」と話しています。テロップでも、「この夜、麻酔が切れて激痛に襲われる。退院までとても撮影できる状態ではなくなった」とつづり、動画終盤では退院した平本選手がカメラの前に登場しました。この日が痛みのピークらしく、「骨がずっと 脱臼で思いっきり引っ張られてるみたいな」と、激痛に顔をゆがめながら話しています。
視聴者からは、「裏側を公開してくれてありがとう」「なる早で完全復活してくれ」「しっかり休んで治して」「しっかり治して、また元気に闘う姿が見たい」など温かい声が寄せられたほか、平本選手を献身的にサポートする妻の様子に、「奥さま女神すぎ」「奥さんの気構えと振る舞いが素晴らしい」と称賛の声も上がりました。