バカリズムさん脚本、市川実日子が主演するドラマ『ホットスポット』(日本テレビ系)。2月16日に放送された第6話のストーリーをおさらいしつつ、SNSに寄せられた反響とともに今後の見どころを紹介します。

第6話のあらすじ
幼なじみの美波(平岩紙)、葉月(鈴木杏)と飲食店に集合していた清美(市川実日子)は、綾乃(木南晴夏)に誘われ、同級生の紀子(MEGUMI)が営むスナックへ。従業員の瑞稀(志田未来)がホテルの同僚・由美(夏帆)の幼なじみと知って盛り上がる中、テレビを盗んでホテルをクビになった元清掃員・中本(野呂佳代)が客として来店していることに気付きます。
清美の存在に気付いているのか、清美がテレビを盗んだことを支配人にチクったことを知っているのか、清美が気まずさを覚える中、中本はカラオケで杏里の名曲『CAT’S EYE』を熱唱。
「気付いてないか。さすがに泥棒してクビになった職場の同僚がいる前で『CAT'S EYE』熱唱はできないはず……泥棒アニメの曲だし」と思っていた清美でしたが、綾乃たちが帰った後、中本から最初に気付いていたと声をかけられ、連絡先を交換する流れに。清美は「恐るべし、鋼のメンタル」と心の中で呟きます。
一方、高橋(角田晃広)は宇宙人であることを告白して以来、ホテルの支配人・奥田(田中直樹)から何かと相談を受けるように。しかし“能力”ではどうにもならない内容ばかりで辟易(へきえき)する中、由美もまた、高橋の秘密を瑞稀が信じないため、会って能力を見せてほしいと懇願。
清美が葉月、美波と高橋を会わせた時と同じパターンの展開になるも、由美と瑞稀は高橋が宇宙人であることについてだけは、一向に信じないのでした。

再登場の野呂佳代“中本”『CAT’S EYE』熱唱に視聴者爆笑
第1話で宇宙人・高橋の“能力”を使った清美にテレビ泥棒の犯人だと突き止められ、ホテルをクビになった中本が再登場。清美の前で堂々と『CAT’S EYE』を歌い上げる姿が視聴者を爆笑の渦に。酔っ払いの巨漢を持ち上げるほどの腕力も見せ、宇宙人では?との疑惑も浮上。
X(旧Twitter)では、「清美がいるの知っててキャッツアイ歌った中本さん爆笑w」「中本さん、スナックの感じだと気さくで社交的な人で良いとこしか見当たらないのに1話でテレビ盗もうとしてるから意外と怖い人」「また泥棒してないかヒヤヒヤよ……(スナックで一瞬一人のシーン)」「もしかしたら中本さん宇宙人とか?」「宇宙人でも人間でも“ヤバいヤツ”には変わらない」などのコメントが殺到しています。