【2025年】主演の演技が光っている冬ドラマランキング! 『家政夫のミタゾノ』を抑えた1位は?

All About ニュース編集部では、テレビ各局で放送されている「冬ドラマ」に関する独自の調査を実施しました。そこで今回は「主演の演技が光っていると思う冬ドラマ」ランキングを紹介します。(サムネイル画像出典:『家政夫のミタゾノ』公式Instagram)

All About ニュース編集部は2025年1月21日~2月12日の期間で、全国の10~70代の男女382人を対象に「2025年の冬ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。

さまざまなジャンルの作品が放送され、俳優たちが魅力的な演技を見せている冬ドラマ。特に主演俳優は高い注目を集め、話題を作り続けています。そこで、この記事では「主演の演技が光っていると思う冬ドラマ」のランキングを紹介します。

>10位までのランキング結果

2位:『家政夫のミタゾノ シーズン7』/49票

2位は『家政夫のミタゾノ シーズン7』(テレビ朝日系)です。同作品はTOKIOの松岡昌宏さんが主演を担当し、主人公・三田園薫(通称:ミタゾノさん)を演じています。『家政夫のミタゾノ』は2016年10月にスタートしたドラマシリーズで、今作はシリーズ7作目。パワーアップしたミタゾノさんの活躍を見られます。

ミタゾノさんは、女装した大柄な家政夫。シリーズを通して謎が多く、神出鬼没な上に無表情で何を考えているのか分からないキャラクターです。松岡さんは、個性的すぎるミタゾノさんを今作でも魅力たっぷりに演じています。

回答者からは、「性別が気にならないくらいミタゾノさんという唯一無二のキャラを演じきってます」(40代女性/埼玉県)、「松岡さんが演じるミタゾノの演技に磨きがかかっているように思う」(50代女性/福島県)、「あの独特なキャラクターを上手く演じてると思う」(40代女性/岡山県)などの意見が寄せられました。
 
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1位:『御上先生』/66票

1位は『御上先生』(TBS系)でした。同作品では、松坂桃李さんが日曜劇場初となる主演を担当しています。松坂さん演じる主人公・御上孝は、東大卒のエリート文科省官僚。将来を期待されていましたがトラブルに巻き込まれ、官僚派遣制度で高校3年生の担任教師を務めることになります。

御上は常に冷静沈着で、理路整然としている官僚らしい性格の持ち主。これまでの学園ドラマの教師にはいなかった独特なキャラクターを、松坂さんは抜群の演技力で表現しています。

回答者からは、「無表情でいて、核心を突いた演技が非常に良い」(70代女性/愛知県)、「謎を秘めてる演技があり、感情を抑える演技が上手い」(40代女性/滋賀県)、「官僚の冷淡さと冷静さ、そして奥に控える人間性が魅力的な演技だから」(50代男性/佐賀県)などの意見が寄せられました。

※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
 
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