【2025年】好きな冬ドラマランキング! 1位『御上先生』に続くドラマは?

2025年の冬ドラマは、多くの作品が中盤に差し掛かっています。そこでAll About ニュース編集部では、冬ドラマに関する独自の調査を実施しました。今回は、「好きな冬ドラマ」ランキングを公開します。(サムネイル画像出典:『御上先生』公式Instagram)

All About ニュース編集部は2025年1月21日~2月12日の期間で、全国の10~70代の男女382人を対象に「2025年の冬ドラマ」に関するアンケート調査を実施しました。この記事では「好きな冬ドラマ」のランキングを紹介します。

>15位までのランキング結果

2位:『家政夫のミタゾノ シーズン7』/68票

2位に選ばれたのは、『家政夫のミタゾノ シーズン7』(テレビ朝日系)です。1月14日から放送がスタートした同ドラマは、人気ドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』の最新作。2016年に放送が開始してから着実にファンを増やしているシリーズで、主演は引き続きTOKIOの松岡昌宏さんが担当しています。

今作も、女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が主人公。ミタゾノさんは派遣された家庭の内情をのぞき見し、さまざまなトラブルを解決します。新シリーズでは「新人家政婦役の募集オーディション」が開催され、選ばれた久間田琳加さんが新人家政婦役で出演。おなじみのメンバーも勢ぞろいで、変わらないおもしろさをキープしています。

回答者からは、「これまでのシリーズずっとおもしろいから。最後にスカッとする感じが好き」(40代女性/山形県)、「毎シーズン、主演の松岡さんを見るだけでも楽しめます」(50代女性/埼玉県)、「三田園さんのキャラクターが大好きだから」(40代女性/岡山県)などの意見が寄せられました。
 
家政夫のミタゾノBlu-ray BOX
家政夫のミタゾノBlu-ray BOX
 
『家政夫のミタゾノ シーズン7』の商品をAmazonで見る
Amazonボタン

1位:『御上先生』/92票

1位に選ばれたのは『御上先生』(TBS系)でした。松坂桃李さんが日曜劇場で初主演を担当する作品で、これまでにない新感覚の学園ドラマとなっています。1月19日に放送がスタートした同ドラマは、東大卒のエリート文科省官僚・御上孝が主人公。御上はあるトラブルがきっかけで、新設された官僚派遣制度にて高校3年生の担任教師を務めることになります。

御上は生徒たちにさまざまな問題提起を行い、自分たちで考えるよう求めます。教科書検定など、通常の学園ドラマでは取り上げない題材もテーマとし、学校教育の問題を見せてくれるドラマです。また、御上には暗い過去があり、学校には怪文書が送られるなど多くの伏線が張り巡らされています。先が分からないストーリー展開で、視聴者から高い評価を獲得しました。

回答者からは、「ドラマのストーリーも今までになく、先生も生徒も良いバランスで演技が上手い俳優さんを使っている」(50代女性/岡山県)、「今までの学園ドラマと違ってテーマが深そうだから」(60代女性/大阪府)、「松坂さんがカッコ良いのと、話がどのように進んでいくのか気になる」(30代女性/京都府)などの意見が寄せられました。

※回答者コメントは原文ママです

この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。
 
日曜劇場「御上先生」スピンオフ『隣徳学院!放課後ポッドキャスト』
日曜劇場「御上先生」スピンオフ『隣徳学院!放課後ポッドキャスト』
 
『御上先生』の商品をAmazonで見る
Amazonボタン
次ページ
15位までのランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    わが社で中居問題が発生! 被害者に「会社は守ってくれない」と言われないために、会社は何をすべき?

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『ナタ 魔童の⼤暴れ』はなぜ最も売れたアニメ映画になったのか。見る前に知ってほしい3つのこと

  • 世界を知れば日本が見える

    編集長を誤って招待→アメリカの軍事情報が流出。暗号化アプリ「Signal」でなぜこんな事態になったのか

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    「ガラガラ」は初日だけ? ついに始まった「中央線グリーン車」の車内の様子を調査&リポート