現在さまざまな冬ドラマが放送中で、各作品にて豪華な主演俳優が活躍しています。そこで、この記事では「冬ドラマで演技が光っていると思う主演俳優」のランキングを紹介します。
>15位までのランキング結果
2位:松岡昌宏『家政夫のミタゾノ シーズン7』/45票
2位は松岡昌宏さんです。松岡さんは、『家政夫のミタゾノ シーズン7』(テレビ朝日系)で主演を担当し、主人公・三田園薫(通称:ミタゾノさん)を演じています。『家政夫のミタゾノ』シリーズは2016年10月にスタートし、人気ドラマシリーズとして定着。今作は「世界最速でお掃除いたします。」というキャッチコピーのもと、奇想天外なストーリーを見せています。松岡さん演じるミタゾノさんは、女装した大柄な家政夫で謎の多いキャラクター。常に寡黙で神出鬼没、何を考えているか分からないという不気味な設定です。家事のスキルはプロ級で、さらに驚異の身体能力を持つ変わった役を、松岡さんはシリーズ通して完璧に演じています。
回答者からは、「毎シリーズ安定の面白さで、松岡さんの演技もいきいきしていると思います」(50代女性/埼玉県)、「難しい役柄だと思うのに長らく演じてきて、キャラもそこまでブレずにすごい」(20代女性/群馬県)、「大真面目にあの役を演じきれるのは松岡さんだけだと思います」(30代女性/岐阜県)などの意見が寄せられました。
1位:松坂桃李『御上先生』/81票
1位は松坂桃李さんでした。松坂さんは、『御上先生』(TBS系)で初となる日曜劇場の主演を務めています。松坂さん演じる御上孝は、頭脳明晰(めいせき)な東大卒のエリート文科省官僚。新設された官僚派遣制度によって、高校3年生の担任教師を務めることになります。ドラマでは、初回から常に冷静沈着で社会の厳しさを解く御上が話題に。松坂さんは、エリート官僚らしい理路整然とした性格と思考を持つ御上を繊細な演技で表現しています。何を考えているか分からない不気味な御上は、松坂さんが新たな魅力を発揮しているキャラクターです。
回答者からは、「ドラマを見始めてすぐ引き込まれた」(50代女性/埼玉県)、「演技力が凄すぎて怖いほどにまでなっている」(20代女性/神奈川県)、「血が通ってない感じでミステリアスな雰囲気がよく出てる」(30代女性/愛知県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年にわたってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。