>5位までの全ランキング結果を見る
2位:『鎌倉殿の13人』
2位は、2022年に放送された『鎌倉殿の13人』。鎌倉幕府の初代将軍・源頼朝に仕えていた13人の家臣団を中心に、鎌倉時代の複雑な政治背景や人間関係が展開されています。小栗旬さんが演じる北条義時が、源頼朝の死後、幕府内の権力を掌握していく過程が描かれ、義時の妻となった八重役を新垣結衣さんが担当。三谷幸喜さんが脚本を手掛け、歴史的な事実を基にしつつ、ユーモアと緊張感を織り交ぜたストーリーが多くの視聴者を魅了しました。回答者からは、「脚本、制作、演技すべてが最高」「最終回は震えた…」「小栗旬さんの北条義時はさいこ〜だった」などの声がありました。
1位:『真田丸』
1位は、2016年に放送された『真田丸』。堺雅人さんが戦国時代最後の名将である主人公・真田信繁(幸村)を演じています。2位の『鎌倉殿の13人』と同じく三谷幸喜さんが脚本を手掛け、最強のとりで「真田丸」を作り上げるまでの幸村の人生がユーモアと人間味あふれるストーリーで描かれています。草刈正雄さん演じる父・真田昌幸や大泉洋さん演じる兄・信幸(信之)との家族の絆も見どころです。回答者からは、「テンポの速い会話劇と、戦国さながらの謀略などが絡み合って、非常に痛快な作品」「脚本が三谷幸喜さんということもあり面白い会話や意外な展開が多く見始めるとやみつきになる面白さがありました」「草刈正雄さんの演じる真田昌幸がかっこいい!」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は6年。