2024年の大みそかに放送された『第75回NHK紅白歌合戦』には、初出場も含めさまざまなアーティストが出場しました。そこで今回は、「白組で印象に残った出場者」のランキングを紹介します。
>9位までの全ランキング結果
2位:こっちのけんと
2位に選ばれたのはこっちのけんとさんです。マルチクリエーターとして活躍していたこっちのけんとさんは、2024年5月リリースの『はいよろこんで』が大ヒットを記録。白組で『NHK紅白歌合戦』に初出場を果たし、大きな注目を集めました。これまでは、俳優・菅田将暉さんの弟として紹介されていたこっちのけんとさん。『第75回NHK紅白歌合戦』に出場したことで、お茶の間に自身のパフォーマンスを届けることに成功しました。番組では『はいよろこんで』を披露し、他のアーティストたちと一緒にギリギリダンスを披露。紅白出場後に休養を発表したことでも話題となっています。
回答者からは、「休業してしまったけれど、すごく頑張っていたので応援したい」(50代女性/福島県)、「子ども達が大好きで一緒に歌ったり踊ったりしていたから」(40代女性/大阪府)、「歌唱力はもちろん 楽しそうに歌う姿に心を打たれた」(20代女性/愛知県)などの意見が寄せられました。
1位:Mrs. GREEN APPLE
1位に選ばれたのはMrs. GREEN APPLEでした。2015年にミニアルバム『Variety』でメジャーデビューしたバンドで、これまで数多くのヒット曲を量産。ここ数年は特に大ヒット曲が多く、2024年12月30日に放送された日本レコード大賞では、『ライラック』が大賞受賞となり、連覇を果たしました。2回目の出場となったMrs. GREEN APPLEは、『春と夏』『ライラック』を紅白スペシャルメドレーとして演奏。『ライラック』を披露した冒頭では「紅白!」と叫び会場を盛り上げ、印象深いパフォーマンスを見せています。
回答者からは、「昨年一番聞いた曲で、生演奏で会場のお客さんと一緒に合唱している姿は感動しました」(40代男性/大阪府)、「前日にはレコード大賞を受賞するなど話題性が高いだけでなく、やはり抜群のパフォーマンス性や歌唱力に大きな魅力を感じた」(30代女性/大分県)、「以前からずっと大好き。紅白でも感動をもらった」(40代女性/長野県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。