>5位までのランキング結果
2位:仲里依紗/米田歩
2位は仲里依紗さんでした。仲さんはティーン誌のモデルとして活動を始め、俳優としては映画『純喫茶磯辺』『時をかける少女』『ゼブラーマン -ゼブラシティの逆襲-』で注目を集めます。その後も人気作に多く出演し、2024年放送のドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS系)にも主要キャストとして参加。現在は、自身のYouTubeチャンネルの運営やアパレルブランドのプロデュースでも絶大な人気を誇ります。『おむすび』で演じる米田歩は主人公・結の8つ年上の姉で、福岡では“伝説のギャル”として知られる人物。自由奔放な性格ながら、どこか影のある歩を丁寧に表現しています。
回答者からは、「ふとした表情やセリフがやっぱりうまい」(30代女性/岡山県)、「味のある役者にどんどんなっていっている雰囲気がある」(40代男性/大阪府)、「自然で存在感のある完璧な役作りに脱帽した」(40代女性/神奈川県)などの意見が寄せられました。
1位:麻生久美子/米田愛子
1位にランクインしたのは麻生久美子さんでした。麻生さんは1995年に俳優としてデビューすると、1998年に公開された映画『カンゾー先生』の評価が認められます。その後はドラマ『時効警察』(テレビ朝日系)をはじめ、映画『散り椿』『ラストマイル』などさまざまな作品に出演。演技派として知られる麻生さんは、劇場アニメやナレーションといった声優業でも活躍しています。そんな麻生さんが『おむすび』で演じているのは、結の母親・米田愛子。元ヤンキーで何事にも動じない懐の広さを見せ、娘たちの成長を温かく見守るやさしいお母さんです。麻生さんは朝ドラ初出演ながら、存在感のある演技を見せて高い人気を獲得しています。
回答者からは、「ふとした表情やアイコンタクトが自然で演技とは思えない程しっくりくる」(30代女性/大阪府)、「やさしさの中に強さがあって理想のお母さんだからです」(20代女性/山形県)、「役によって立ち振る舞いや雰囲気ががらりと変わるのですごいと思う」(40代女性/三重県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。