【2024年】今年一番活躍したと思う俳優ランキング! 岡田将生、神木隆之介らを抑えた1位は?

100人が選んだ「今年一番活躍したと思う俳優」ランキングを発表! 神木隆之介、岡田将生、阿部サダヲら名だたる俳優を抑えて1位に選ばれた人は? (サムネイル画像出典:岡田将生さんの公式Instagram)

エンタメ情報Webマガジン「TVマガ」を運営するWonderSpaceは12月18日、「俳優」に関するアンケート調査結果を公表しました。同調査は、全国の18歳以上の男女100人を対象に、インターネット上で実施(調査期間:2024年12月3〜9日)。本記事では、100人が選んだ「今年一番活躍したと思う俳優」ランキングを発表します!

>8位までの全ランキング結果を見る

同率2位:神木隆之介

同率2位は、神木隆之介さん。野木亜紀子さん脚本の日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』(TBS系)で主演を務めています。時代を超える壮大なヒューマンストーリーの中で、高度経済成長期の長崎に生きる明るく真っすぐな炭鉱の職員と、2018年の東京・新宿区歌舞伎町で生きる夢も希望もないひねくれたホスト、という相反する人物を自身初の1人2役で演じ分けました。

回答者からは、「全く違う性格の素晴らしい2役の演じ分けで、多角的にドラマの深みを感じられて、とても惹き込まれる要因になりました。役柄を含め時系列の考察など面白く感じて魅了されました」「休みなく、定期的にドラマや映画に出ている印象です。 日曜劇場で主役もこなして子役からずっと第一線で活躍していて素晴らしいなと思っています。 演技も年々磨きがかかっています」などの声がありました。

同率2位:岡田将生

同率2位は、岡田将生さん。NHKの連続テレビ小説『虎に翼』で、伊藤沙莉さんが演じるヒロイン・寅子の2人目の夫・星航一役、医療ドラマ『ザ・トラベルナース』(テレビ朝日)ではクセのあるフリーランスの看護師役で主演を務め、『錦糸町パラダイス〜渋谷から一本〜』(テレビ東京)では世の悪事を暴くルポライター役を演じるなど、さまざまな役柄を熱演しています。11月に高畑充希さんとの結婚を発表し、公私ともに注目された年になりました。

回答者からは、「ちょっとした役からメインキャストまでいろんな役をこなしていたイメージ。ドラマも映画も、気がつくと色々な作品に出ていたような気がする。そして最後には有名女優との結婚もあって、テレビで見かけた頻度が多かったと思う」「朝ドラでのヒロインの旦那さん役や、映画のラストマイルもすごく好評だったので、今年は大活躍だったなって感じるし、先日電撃結婚されたので、話題性と実力とともに改めて注目してます」などの声が寄せられました。

同率2位:阿部サダヲ

同率2位は、阿部サダヲさん。「ユーキャン新語・流行語大賞」の年間賞に選ばれた「ふてほど」の語源であるドラマ『不適切にもほどがある』(TBS系)で主演を務めました。同作は宮藤官九郎さんが脚本を務め、昭和と令和を行き来しながら、現代のコンプライアンス社会を風刺したタイムリープドラマ。阿部さんは、価値観の違いに戸惑いながらも奮闘する主人公をコミカルに演じました。

回答者からは、「いつも印象的な役を演じていて見ていてハマってしまうほど演技が上手いなぁと思うので。二枚目も三枚目も両方兼ね備えているので次はどんな演技が見れるのか楽しみです。やっぱり個性的な役柄を期待してしまいます」「これぞ阿部サダヲというような面白く、インパクトのある演技で楽しませてくれたからです。ドラマも現代を風刺した面白いもので、話題になりましたし、阿部さんのおかげでより印象に残るものになったと思います」などの声がありました。

1位:目黒蓮

1位は、目黒蓮さん。ドラマ『海のはじまり』(フジテレビ系)で月9ドラマ初出演・初主演を務め、亡くなった元恋人の娘の父親役を演じました。アイドルグループ・Snow Manのメンバーとしての活動のほか、2月には日本人男性初のFENDI ジャパンブランドアンバサダーに就任するなど他方面での活躍に注目が集まりました。2025年2月には主演映画『劇場版 トリリオンゲーム』の公開も控えています。

回答者からは、「目黒蓮くんの元々の性格や容姿が役の夏くんにぴったり、どハマりしていたと思う。演じてるというより夏くんそのもので優柔不断な感じとかゆっくりした感じがとても自然でした」「ドラマに映画、アイドル活動、高級ブランドアンバサダーなど幅広い分野で活躍し、TV・CM共に見ない日がないため。彼の人柄もとても真面目で何事にもまっすぐ、芯があるような人のイメージがあるので、これからも活躍してほしい」などのコメントが寄せられました。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
次ページ
8位までのランキング結果を見る!
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    2024年の「日本アニメ映画ベスト10」を勝手に作成! 1位は「劇薬映画」かと思いきや見るたびに好きになれた

  • AIに負けない子の育て方

    首都圏の中学受験「今年も厳しい」 志願者数増の人気校に見る、“難関大進学”ではない納得のニーズ

  • 世界を知れば日本が見える

    昭恵夫人はなぜ「日米関係のエモい状況」を作れたのか。石破首相が直視すべき「実力不足」の現実

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「妊婦が女性じゃないなんて」と猛反発も……ウィーンの新「優先席ピクトグラム」が大炎上した背景