【timelesz project】菊池風磨「殻やぶれよ」と名言連発! 菊池家秘伝の“おかわりカレー”も登場!?

新エピソードが公開された、timeleszの新メンバーオーディションを追いかける番組『timelesz project -AUDITION-』。今回は、新たに配信されたエピソードを紹介しつつ、オーディションの今後を占っていきます。(サムネイル画像出典:timelesz project公式Xより)

アイドルグループ・timeleszの新メンバーオーディションを追いかける『timelesz project -AUDITION-』(Netflix)にて、新エピソード「episode 08 突破 -Part2-」が2024年12月13日に配信されました。前回の配信では、オーディションへ新たにSTARTO ENTERTAINMENT(以下・STARTO社)所属の俳優である、寺西拓人さん、原嘉孝さん、今江大地さんが参加すると発表。現在は、3人を加えて4次審査が行われています。

「timelesz project」とは?

まず、オーディションの流れを簡単に紹介します。2024年4月1日にSexy Zoneから「timelesz」に改名するタイミングで、新メンバーオーディションの開催を発表。1万8922件のエントリーが集まり、現在は4次審査を実施中です。番組・オーディションは「タイプロ」と呼ばれ、timeleszのファンだけでなく多くの視聴者が注目しています。

4次審査は3チームに別れ「合宿特訓ミッション」を行い、候補生たちが審査されます。課題曲はtimelesz(元Sexy Zone)の楽曲『人生遊戯』『RIGHT NEXT TO YOU』『Purple Rain』となり、全体曲として『Anthem』を短期間で覚えていきます。さらに、楽曲のパフォーマンスだけでなく、「1000mダッシュ」「筋力トレーニング」といった、フィジカルの強さも審査対象。前回の配信では『Purple Rain』を課題曲に指定されたチームがメインで紹介され、高いレベルのパフォーマンスを見せました。

▼前回のあらすじ
「episode 07」STARTO社の実力派タレントも参加! 更なる波乱の展開に……!?

「episode 08 突破 -Part2-」では“問題山積み”のチームが登場

新たに配信された「episode 08 突破 -Part2-」では、『人生遊戯』が課題曲となるチームがメインで紹介されています。この『人生遊戯』は、2023年12月にリリースした、timelesz(元Sexy Zone)の25枚目シングル。疾走感があるポップな楽曲で、どれだけ楽しそうにパフォーマンスできるかが鍵になります。
 
この『人生遊戯』チームには今江さんが参加。今江さんは2009年に旧ジャニーズ事務所へ入所し、これまで関西ジャニーズJr.内ユニット・Little Gangs、Gang Starなどで活動してきました。現在は舞台を中心に俳優業を行い、2024年には多くの作品に出演しています。

今回の番組で取り上げられた『人生遊戯』チームですが、パフォーマンスレベルが低く、すぐにtimeleszメンバーやスタッフから厳しい意見を受けます。前回の『Purple Rain』チームより、ダンスも歌唱も実力不足感が否めない状況です。今江さんも歌唱で苦戦するなど、メンバーがギクシャクしてうまくコミュニケーションが取れていないように見えます。
 
ダンススキルの高い山根航海さんを中心に、練習を重ねてコンビネーションを合わせていく候補生たち。しかしパフォーマンスを見た佐藤勝利さんからは、「申し訳ないけど、僕達の『人生遊戯』のパフォーマンスを(事前に)見ているとは思えない」と厳しい声が出るほどです。佐藤さんをはじめ、スタッフからも指導を受けなんとか形にしていく『人生遊戯』チーム。そんな中、岩崎琉斗さんがけがで一時的に離脱することになる波乱も……。チームの最終パフォーマンスは次回の配信に持ち越されることになり、どんな結末を迎えるのか注目を集めそうです。
次ページ
秘伝のカレーに候補生もテンション爆上げ!?
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • ヒナタカの雑食系映画論

    実録映画『どうすればよかったか?』は、統合失調症対応の「失敗例」なのか。簡単には答えを言えない理由

  • 海外から眺めてみたら! 不思議大国ジャパン

    「妊婦が女性じゃないなんて」と猛反発も……ウィーンの新「優先席ピクトグラム」が大炎上した背景

  • 世界を知れば日本が見える

    韓国の戒厳令、尹大統領はなぜ突然「乱心」したのか。野党だけではない、北朝鮮とアメリカからの影響

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    「あれは全て私がやりました!」 わが社の“承認欲求モンスター”をどう扱うべきか?