All About ニュース編集部は、首都圏の「高校入試がある私立高校」に注目。全国10〜60代の男女270人を対象にアンケート調査を実施しました（調査期間：2024年8月7日〜11月11日）。今回はその中から、文武両道だと思う首都圏の「高校入試がある私立高校」ランキングを発表します！
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2位：慶應義塾高等学校（神奈川県）
2位は、神奈川県の慶應義塾高等学校。慶應義塾女子、慶應志木などの慶應義塾大学付属高校の中でも生徒総数約2200人の規模を誇り、神奈川県の私立高校トップの偏差値の高さだけでなく、多才な人材が注目を集める男子高校です。2023年の夏の甲子園で107年ぶりに優勝を飾った野球部をはじめ、2023年の「春の高校バレー大会」に4回目の出場を果たしたバレーボール部など、数多くの部活が県大会で優勝するなどの実績を持っています。回答者からは、「バレーや野球での全国大会出場しているのを見たことがあるから」（20代女性／東京都）、「昨年は甲子園優勝で、一躍有名になりました。校風も自由で、勉学にもしっかりと勤しんでいます。実際に通ってみたいと思いました」（30代男性／千葉県）、「スポーツも頭の良さも申し分ない人材が揃っているから」（30代男性／神奈川県）、「将来に向け自主的に勉強を進めつつ、サークルの大会に出たり、友達と遊んでいる子がいた」（20代女性／広島県）などの声がありました。
1位：早稲田実業学校（東京都）
1位は、東京都の早稲田実業学校・高等部。早稲田大学系属校の共学で、2023年度の卒業生は384人中373人が早稲田大学に推薦され入学しています。硬式野球部は、春と夏を合わせて甲子園に50回以上の出場を果たし、2006年に早稲田実業を夏の甲子園優勝に導いた当時のエース・斎藤佑樹さんや日本を代表するホームラン王・王貞治さんなどの野球選手に限らず、プロとして活躍したスポーツ選手も多く輩出しています。回答者からは、「学力が高いだけでなく甲子園出場の常連校でもあり、文武両道のイメージが強いです」（40代女性／東京都）、「早稲田実業は勉強だけではなく部活動でも優秀な成績を多く残しているイメージがある」（40代女性／神奈川県）、「昔から首都圏でスポーツが強い学校で真っ先に名前が浮かびます」（40代女性／東京都）、「偏差値が高いだけなく、野球部をはじめ全国大会に出る運動部も多い」（60代男性／兵庫県）などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者：福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。
