この日のエネルギーを味方に付けて運気を好転させるために、おうし座の満月とそれぞれの吉日の特徴、この日に「やるといいこと」「やらない方がいいこと」をチェックしておきましょう。
おうし座の満月で起きること
満月の日は、月からの強いエネルギーを受け取りやすく、私たちの中に眠る力が目覚め、普段は気付かない才能が引き出されやすい時期です。また、満月には浄化作用があるので、たまっていたマイナスの感情やストレス、不要な思いを手放すのにも適しています。
今回の満月は、2024年11月16日午前6時29分におうし座の位置で迎えます。おうし座は経済面での安定や物質的な豊かさを象徴する星座です。この時期は特にお金や資産に関する運気が高まります。
ただし、経済的な安定は自然にもたらされるものではありません。日頃の努力や行動が、この満月での充実感を左右します。自分の力で築き上げた成果がおうし座の満月で実を結ぶのです。
これまでの金銭面での成果を振り返るとともに、今後どのような豊かさを目指し、どのような方法で実現していくのかを考えましょう。
11月16日に訪れる三つの開運日
大明日
大明日(だいみょうにち)は、暦注の七箇の善日(ななこのぜんにち)に含まれる特別な日です。天地の道が開かれ、太陽の光が世界の隅々まで届く日とされています。全ての行動がよい方向に向かうといわれる縁起のよい日なので、人生の新たなスタートとなる結婚式や、場所の移動を伴う旅行、引っ越しなどは、この日に行うと◎。
月徳日
月徳日(つきとくにち)も、七箇の善日の一つに数えられる吉日です。その月の幸福や利益が得られる日とされ、どのような行事もよい結果へと導かれます。特に住まいに関する行動との相性が抜群! 新居への引っ越しや、住宅のリフォーム工事、不動産取り引きなどの際に選びたい日取りです。
母倉日
母倉日(ぼそうにち)もまた、七箇の善日の一つで、天が人を慈しむという意味を持つ日です。新しい出発や慶事に適した吉日とされています。家庭を築くための行動によい日とされ、入籍や結婚式、新居への引っ越し、住まいの新築やリフォームなど、子育ての準備に関する行事の日に最適です。
また、事業の拡大や発展を願う行動にもよい日なので、会社設立や店舗開業など、仕事に関する新たなスタートにもおすすめです。