牧村の過去、Xの正体、ライオンと愛生のこれまでの事実とは?
洸人、美路人、ライオンの互いに向ける愛と絆が深まる中、ライオンの母親であり洸人、美路人の姉である愛生が逮捕されてしまうという衝撃のラスト。愛生と“契約”し、彼女と息子の逃亡に力を貸していた謎の白づくめ男・Xの正体にも注目が集まっています。
「岡山天音Xは悪い奴じゃないな(夜逃げ屋みたいな?)」「いや、やっぱりX敵かもしれない。あすちゃん(牧村)脅されちゃった」「牧村さんの“過去にした過ち”とXの『世間の目から子供を隠して欲しい』は何か繋がってるのかな?2話の牧村さんの車に訪れたあの後も気になる」など考察が続出。愛生が「私が息子を殺しました」と突然自供し、山梨県で起きた母子行方不明事件の真相解明が本格的に動き出す兆しに期待が高まっています。
第6話では、牧村から事情を聞こうとする洸人に対し、「私からは話せなくて」と拒絶する牧村。一方、息子殺害をほのめかす愛生のニュースを知った洸人が明らかなうそにますます混乱する中、ライオンのスマホに再びメッセージが。指定された場所で待っていた人物とは――。
牧村が起こした行動の理由、愛生とライオンのこれまでの事実が明らかに。それぞれがどんな過去を抱えているのか、真実を知った洸人がどんな選択をするのか、目が離せません。
『ライオンの隠れ家』あらすじバックナンバー
この記事の執筆者:地子給 奈穂
編集・ライター歴17年。マンガ、小説、雑誌などの編集を経てフリーライターに転向後、グルメ、観光、ドラマレビューを中心に取材・執筆の傍ら、飲食企業のWeb戦略コンサルティングも行う。