東海版「住み続けたい街(自治体)」ランキングは、東海エリア(愛知県・岐阜県・三重県・静岡県)居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答1万8020人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
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2位:野々市市(石川県)
2位は、石川県の野々市(ののいち)市。石川県立大学、金沢工業大学などを有する学園都市でもあり、平均年齢が40歳と若いことでも知られています。県下一のコンパクトな市域には商業施設や医療機関、数多くの公園や児童館が集積し、生活利便性の高さが若者や子育て世代からの支持を得ています。実際の居住者からは、「大きい病院や、町医者、歯医者や整形外科、など様々な病院があり、歳を取っても住みやすいと思う。子供も多く、新しい家も増え続けているのと、転勤族も多く住んでいるので、昔からの……という決まりが無く誰でも住みやすい」「子供の遊べる施設が低価格で沢山ある。スーパーとかも近くにあって不便がない。どこもそんなに混んでない」 「都会過ぎず、田舎過ぎず自分の感覚に丁度よいと感じている」などの声がありました。
1位:かほく市(石川県)
1位は、石川県のかほく市。県のほぼ中央部に位置し、県都金沢市まで車で約20分、JR七尾線で約30分でアクセスできる交通利便性の高さも人気です。市内には映画館やフードコートなども入るショッピングモール「イオンモールかほく」をはじめ、「ヤマダデンキ テックランドかほく店」などの大型商業施設も充実。海と山に囲まれた自然豊かな環境に恵まれ、県産オリジナル高級ぶどう「ルビーロマン」の生誕地として知られています。実際の居住者からは、「ショッピングモールがちかく、緑も多い、住みやすい」「子供の医療費が高校生まで無料」「小さい頃から育ってきた場所なので子供も同じ場所で育てたい。安心する実家、義実家も近い」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。