愛知県の「住み続けたい街(自治体)」ランキングは、愛知県居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答5万3229人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
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2位:知多郡武豊町
2位は、知多郡武豊町(ちたぐんたけとよちょう)。町内にはJR武豊線と名鉄河和線が走り、名古屋中心部へは約35分でアクセスできます。臨海部を中心に産業都市として発展し、海と山々の豊かな自然環境にも恵まれています。日本三大醸造に数えられるみそ蔵が続く街並みは観光スポットとして人気です。実際の居住者からは、「大都会でも僻地でもなく商業施設も公共施設もあり、生活に不便はないから」「生活する面で色々便利。学校、駅、スーパー等近い」「住みやすい環境に変化して行っている」などの声がありました。
1位:長久手市
4年連続の1位は、長久手(ながくて)市。同調査の愛知県の「街の住みここち(自治体)ランキング」でも1位を獲得しています。県の北西部に位置し、名古屋市、尾張旭市、瀬戸市、豊田市、日進市と隣接。名古屋市のベッドタウンとして発展し、イオンモールやIKEAなど、大型商業施設も充実しています。2022年に愛・地球博記念公園内にオープンした「ジブリパーク」に、2024年は第2期エリア「魔女の谷」が開園し、ますます注目を集めています。実際の居住者からは、「複数の大きな商業施設があり都心にアクセスしやすく大小複数の公園があり総合病院や医院がある」「住みやすい場所である。スーパーやコンビニ、ドラッグストア、病院も充実している」「交通や買い物の便がいい。閑静な住宅地。少し移動すれば緑が多くなる」などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。