「子育てしやすい街」とは、子どもの遊び場が豊富、自治体の手厚い子育て支援策がある、待機児童が少ない、教育機関の選択肢が豊富など、各家庭によってさまざまな基準がありますが、実際に居住して感じたことや知人の評価、メディアなどで見聞きし捉えたイメージなどから「子育てしやすい」と思う自治体を挙げてもらいました。
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2位:春日部市
2位は、春日部市でした。埼玉県東部に位置する、人口約23万人の県内で8番目に大きい都市。東武線で大宮駅まで21分、東京駅まで54分でアクセスできます。2022年に放送30周年を迎えた人気アニメ『クレヨンしんちゃん』(テレビ朝日系)の舞台として全国的に知られ、主人公・野原しんのすけの「野原一家」は、2004年に旧春日部市の市施行50周年を記念して特別住民登録されています。 待機児童対策などに積極的に取り組み、野原一家も「子育て応援キャラクター」として、さまざまな広報活動の場で活躍しています。回答者からは、「クレヨンしんちゃんで有名で子育て世帯が多く住んでいるから」(20代女性/福岡県)、「静かで子供を育てやすい環境が整っているからです」(20代女性/兵庫県)、「SDGs未来都市に選定されたと聞いたから」(30代女性/長野県)、「クレヨンしんちゃんの舞台なので、住宅街が多く住みやすく子供も育てやすいと思いました」(30代女性/群馬県)などの声がありました。
1位:さいたま市
1位は、さいたま市。埼玉県の県庁所在地で、大宮区や浦和区など10区による区制を施行。人口は県内最多の約135万人です。2024年10月1日から、15歳の年度末(中学校卒業前)までだった「子育て支援医療費」の対象年齢が18歳の年度末まで拡大するなど、積極的な少子化対策と子育て支援策が打ち出されています。市内には約1000カ所の公園のほか、「さいたまスーパーアリーナ」などの大型イベント施設など、ファミリーにも人気のスポットが集まっています。「商業施設や、公園が充実しており、0歳から中学3年生まで医療費無料なため」(20代女性/福岡県)、「今秋からは高校生も医療費無料になるので」(50代女性/埼玉県)、「さいたま市南区や浦和区は文教地区として有名なため、教育熱心な親も多いから。塾が多く、将来的なことも視野に入れてわざわざこの辺りに家を買う人も多い」(40代女性/埼玉県)、「商業施設や医療機関がたくさんあり、また緑豊かなのどかな所も多いから」(20代女性/青森県)などのコメントが寄せられました。
※回答者のコメントは原文ママです
この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。