All About ニュース編集部は8月15日~9月24日の間、全国10〜60代の男女412人を対象に、「サッカー選手」に関するアンケートを実施しました。本記事では、「ストイックだと思うサッカー選手」ランキングを紹介します。
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第2位:三笘薫(36票)
2位は、「三笘薫」選手でした!
緩急自在なドリブルとカットインからのシュート、アウトサイドからのパスなど、多くのシーンで好機を演出してきた日本代表ミッドフィルダー。現在はプレミアリーグのブライトンで活躍中で、移籍初年度の2022-23 シーズンには、33試合に出場して7得点を挙げる活躍を見せました。
そんな三笘選手は、アマチュア時代から自身のフィジカルや技術を客観的に分析。海外挑戦を機に専属栄養士を雇い、白米の量を10g単位で調整するなど、技術研究から体作りまで徹底してこだわっています。
自由回答を見ると、「バラエティ番組などに出演することも少なく、サッカーに全てを捧げている印象があるから」(40代男性/東京都)や、「なんでもストイックに目標を決めて取り組んでいる印象がある」(20代女性/神奈川県)、「著書を拝見し、全てにおいてサッカーひと筋であることを感じた」(30代女性/東京都)といったコメントが寄せられています。
第1位:長友佑都(45票)
1位に選ばれたのは、「長友佑都」選手でした!
小学校時代からサッカーを始め、2008年にFC東京でプロデビュー。類まれな運動量と強靭なフィジカルを武器に、サイドバックとして活躍すると、その後はイタリアのインテル・ミラノやトルコのガラタサライなど海外の人気クラブでも存在感を発揮しました。
長友選手は、2011年頃インテル・ミラノ在籍時にけがが増えたことをきっかけに、食事改善に着手。専属シェフによるサポートを受け、タンパク質摂取を意識することでけがを減らすことに成功しました。また、長友選手が実践していた「体幹トレーニング」が大きなブームになるなど、体作りといえば長友選手というイメージが強い人も多いのではないでしょうか。
自由回答を見ると、「メンテナンスを怠らず、長年プレーしているのはストイックな証拠」(40代男性/愛知県)や、「体幹が強くスタミナのある選手なのでストイックな練習をしていると思います」(50代女性/島根県)、「あの年まで代表を務められるのは、努力しかないと思うから」(40代女性/神奈川県)といったコメントが寄せられています。
※コメントは全て原文ママです
この記事の筆者:斉藤 雄二 プロフィール
新潟出身、静岡在住の元プロドラマー。ライター執筆歴は約8年。趣味は読書とフィットネスとfiat500でドライブに出かけること。最近はeSportsの試合観戦が楽しみです。メインMCを担当するPodcast番組「だいたい二畳半|ホントは面白い住まいの話」をSpotifyやApplePodcastで配信中!