>10位までの全ランキング結果
2位:松本若菜『西園寺さんは家事をしない』
2位は、『西園寺さんは家事をしない』(TBS系)で主演を務めた松本若菜さんです。同ドラマはTBS系の火曜ドラマ枠で放送され、ひうらさとるさんの『西園寺さんは家事をしない』(講談社)が原作のハートフルラブコメディドラマ。共演は、SixTONESの松村北斗さんです。主人公・西園寺一妃(松本若菜)は、アプリ制作会社で働く38歳の独身女性。仕事ができる女性でありながら、家事は絶対にしたくないという“家事ゼロの暮らし”を貫いています。しかし、年下のイケメンエンジニア・楠見俊直(松村北斗)と出会ったことで生活が激変。楠見の娘・ルカ(倉田瑛茉)も合わせ、3人で「偽家族」を作るために奮闘します。松本さんのコミカルな演技や、松村さんとのコンビネーションで、ドラマを大いに盛り上げました。
回答者からは、「明るくて強いなかで、弱さも演じられていて素晴らしい」(20代女性/茨城県)、「原作漫画も持っているが、松本さんと松村さんの名演技っぷりと美しさで漫画以上におもしろい」(30代女性/東京都)、「きれいな方なのに、コメディの面白さの演技もしていて、その演技も面白くて笑える」(40代女性/千葉県)などの意見が寄せられました。
1位:目黒蓮『海のはじまり』
1位は、『海のはじまり』(フジテレビ系)で主演を務めた目黒蓮さんでした。同ドラマはフジテレビ系の月9作品で、2022年に放送された『silent』(フジテレビ系)のスタッフが集結して制作されました。『silent』と同じく、『海のはじまり』も見逃し配信サービスで記録的な数字を叩き出し、話題を集めています。主人公・月岡夏(目黒蓮)は、都内の印刷会社で働く28歳の青年。平凡に生きていたある日、昔の恋人が亡くなった連絡を受け、自分の子どもを出産していたことを知ります。娘である海(泉谷星奈)と出会うことで人生が大きく変わり、戸惑いながらも前に進もうとする夏を目黒さんは繊細に表現。目黒さんが見せる自然体の演技が好評で、高い評価を獲得しました。
回答者からは、「目黒蓮は特に複雑な役どころと儚そうな演技がマッチしている」(20代女性/群馬県)、「背も高くてかっこいいのに、影のある役がよく似合う」(20代女性/大阪府)、「過去の作品を見たことあるが少しずつ演技が上手になっていて、特に泣く演技がとても好き」(20代女性/北海道)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。