首都圏の「住み続けたい駅」ランキングは、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)居住の20歳以上を対象に調査を実施し、26万2378人分を累積して集計。駅徒歩15分以内に居住している回答者が30人以上の駅を対象としています。
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2位:北茅ヶ崎(JR相模線)
2位は、JR相模線の「北茅ヶ崎」。日本有数のビーチタウンとして知られる茅ヶ崎市に位置し、湘南エリアの中でもスローな空気が流れる人気のエリアです。東海道本線も乗り入れる茅ヶ崎駅は隣駅で東京駅まで約1時間でアクセスでき、都心へのアクセスも良好。駅周辺には商業施設や医療機関、公共施設が集積するほか、豊かな自然を身近に感じられる居住環境が支持を得ています。実際の居住者からは、「都会へも田舎へもアクセスがよく公私共に充実できる町」「大きな駅の近くは新しく便利になっているが、駅から離れると静かで穏やかで、自然が残っている」「海が近くて、店もたくさんあり生活するには困らない」などの声がありました。
1位:代官山(東急東横線)
2年連続の1位は、東急東横線の「代官山」。東京都渋谷区に位置し、渋谷駅や新宿駅へのアクセスも便利。洗練されたブティックやカフェなどが多く、買い物客でにぎわうエリアを少し離れると閑静な住宅街が広がります。駅周辺の再開発により、2023年に代官山の新たなランドマーク「フォレストゲート代官山」がオープン。特徴的なデザインが目を引く施設に人気のショップが数多く並び、注目を集めています。実際の居住者からは、「静かで落ち着いている、景色もよく街並みもきれい」「再開発も進んで新しい街に生まれ変わりつつある」「安心・安全であり、駅に近く便利」などのコメントが寄せられました。
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この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。