首都圏の「住み続けたい街(自治体)」ランキングは、首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県)居住の20歳以上を対象に調査を実施し、2020〜2024年の回答26万2378人分を累積して集計(一部の回答のみ2019年を追加、回答者に重複なし)。回答者が50人以上の自治体を対象としています。
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2位:鎌倉市(神奈川県)
3年連続の2位は、神奈川県の鎌倉市。三浦半島地域にあり、逗子市・横浜市・藤沢市に隣接する鎌倉市は、JR横須賀線の鎌倉駅から東京駅まで約1時間でアクセスでき、都心へ通勤・通学する人も多く居住。海水浴やサーフィンで人気のビーチや「鶴岡八幡宮」をはじめとする歴史的名所も多く、人気観光地として親しまれています。実際の居住者からは、「海や山などの自然が多い。観光名所が多く、日本でも人気な街。街の名前自体がブランドになっており、羨ましがられることが多い」「生活に不便を感じない。鎌倉、横浜にバス、電車で30分くらいで行ける。夜は静かです」「子育て支援もしっかりしていて、子供も育てやすい街だとおもう。海や山、大きい公園などもあり、のびのび子育てができる」などの声がありました。
1位:三浦郡葉山町(神奈川県)
1位は、神奈川県の三浦郡葉山町(はやままち)。三浦半島の入口に位置し、都心から近く海と山の自然に囲まれた環境は、皇室の別邸「御用邸(ごようてい)」があるなど古くからリゾート地、別荘地として親しまれています。日本近代ヨット発祥の地でもあり、2020年の東京五輪では英国セーリングチームのホストタウンとしてサポートしました。実際の居住者からは、「自然に恵まれていて、静かでのんびりと穏やかに暮らせる」「毎日お散歩しても飽きない美しい街である」「実家があり両親がいるので親孝行も兼ねて住み続けたい。山・川・海など自然に囲まれているため気に入っている」などのコメントが寄せられました
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この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。