お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さんが9月5日、自身のYouTubeチャンネル「粗品 Official Channel」で動画を更新。8月31日~9月1日に起きた出来事を語りました。
【画像:マネージャーに「なんぼ貸せますか?」と問いかける粗品さん】
「免除された」と思ったら……
粗品さんは8月30日の動画で、「金が無いんですよ」「俺もう確実に終わるから誰か金貸して」と視聴者に助けを求めていたと話します。理由は、翌31日に莫大な税金の引き落としがかかるため。結果は「誰も」貸してくれなかったそう。しかし、そこはさすが粗品さん。競馬で「33倍」を当てて「とにかく助かった」と税金の支払いに必要な額は用意できたそうです。
しかし、8月31日に「何も引き落とされへんかった」ようで「免除された」と思った粗品さん。競馬で買った払戻金もあり、しかも、8月31日は土曜日、9月1日は日曜日……。8月の給料3/4相当の払戻金をまた競馬につぎ込み、めちゃくちゃ負けたと明かしました。
ところが、9月2日に8月31日に引き落とされる税金が引かれ、粗品さんが「税理士に急いで確認したら」「ギリギリ払えて」と税金は払えたものの、手持ちのお金が「残高4桁」「詐欺やろ」と肩を落としています。
「どっちかに貸してもらわな」
そこで、目の前にいたマネージャー2人に矛先が。2人に「どっちかに貸してもらわな」「なんぼ貸せますか?」と手を差し出します。男性マネージャーは3万円、女性マネージャーはなんと50万円だそう! 粗品さんは、「聞く前から決めていたことがあって」と切り出し、「少ない額言った方からしか借りんとこうと思っててん」と明かしました。男性マネージャーから借りるお金は、収録の合間にパチンコで“膨らます”そう。
動画のコメント欄には、「無事に納税されて一安心」「税金免除される訳なくて草」「3万を借りるの悪魔すぎるw」「いつから借りる側が人を試せるようになったのだろう」「ほぼカツアゲ動画w」などの声が寄せられました。