>12位までの全ランキング結果
3位:小池栄子
3位には小池栄子さんが選ばれました。小池さんは、グラビアアイドルとして活躍しながら、1998年に『美少女H』(フジテレビ系)でドラマデビュー。バラエティ番組で大ブレークを果たしながら、映画やドラマにも多く出演し、個性的な演技を見せてきました。主演映画『接吻』では、強烈なキャラクターの独身OLを熱演。NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では北条政子を演じ、高い演技力を披露しました。現在放送中の主演ドラマ『新宿野戦病院』(フジテレビ系)では、岡山弁まじりの英語を話すヨウコ・ニシ・フリーマンを担当。個性的なキャラクターを演じることが多く、魅力的に演じ分けています。
回答者からは、「時代劇から現代劇まで、さまざまな演技と役をこなしているから」(30代女性/千葉県)、「変な役から日常ものの柔らかな役まで、どんな役でもできるので」(30代女性/北海道)などの意見が寄せられました。
同率1位:江口のりこ
同票で1位を獲得したのは、江口のりこさんです。演技派として知られる江口さんは、2000年に劇団「東京乾電池」へ入団。舞台を中心に活動しながら、2002年には『金融破滅ニッポン 桃源郷の人々』で映画デビューを果たします。ドラマ『時効警察』シリーズ(テレビ朝日系)、『コウノドリ』(TBS系)、映画『ヘルタースケルター』『川っぺりムコリッタ』など、さまざまな作品に出演。個性的な役を演じることが多く、主演を務めたドラマ『ソロ活女子のススメ』シリーズ(テレビ東京系)では、ソロ活好きな出版社勤務の五月女恵を演じました。主演映画『愛に乱暴』では専業主婦を演じるなど、多彩な役を演じられる俳優です。
回答者からは、「主役でもバイプレーヤーでも輝ける味のある演技で、幅広い役柄をつとめている」(30代女性/東京都)、「ドラマや映画でいろんな役を演じきっているイメージがある」(40代女性/愛媛県)などの意見が寄せられました。
同率1位:安達祐実
同じく1位に選ばれたのは、安達祐実さんです。2歳の頃から芸能活動を始め、子役として活躍した安達さん。1993年の映画『REX 恐竜物語』で主演を務め、さらに主演ドラマ『家なき子』(日本テレビ系)で大ブレーク。その後も『ガラスの仮面』(テレビ朝日)で主演を務めるなど国民的な人気を獲得し、常に話題作に出演し続けています。ハードな濡れ場に挑戦した映画『花宵道中』に出演して以降は、不倫妻役なども熱演。演技派俳優としてさまざまな役を演じ、現在も映画やドラマに多数出演しています。放送中の『ビリオン×スクール』(フジテレビ系)では、AI教師のティーチを担当。2024年10月5日から放送するドラマ『3000万』(NHK総合)にも出演予定で、どんな役を演じるのか注目されています。
回答者からは、「子役時代から、様々な役を難なくさらっと演じ続けているのがすごいと思う」(50代女性/福島県)、「大人になってからも、色っぽい役からおっちょこちょいな感じの役まで演じ、さすが演技力が高いなあと思っています」(50代女性/青森県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。