84万人が選んだ「住みここちのいい都道府県」ランキング! 2位「神奈川県」を抑えた1位は?

大東建託が全国の約84万人を対象に実施した、過去最大級の居住満足度調査の結果から「住みここちのいい都道府県」ランキングを発表! 「神奈川県」を抑えた1位は?

84万人が選んだ「住みここちのいい都道府県」ランキング
84万人が選んだ「住みここちのいい都道府県」ランキング
大東建託は8月21日、過去最大級の居住満足度調査の結果から「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2024<都道府県版>」を発表しました。

今回は、全国47都道府県居住の20歳以上の男女84万19人が選ぶ、都道府県版「住みここち」ランキングを紹介します。
 
>11位までの全ランキング結果を見る

3位:沖縄県

3位は、沖縄県。前年のランキング5位から順位を2つ上げています。温暖な気候の中で、ほかの都道府県にはない街並みや沖縄文化が根付き、ビーチリゾートの雰囲気と大自然を満喫できる観光スポットとしても人気です。

県庁所在地がある那覇市周辺の市街は、ベッドタウンとしての住宅開発が進み、大型ショッピングセンターなども充実。沖縄本島以外にも、石垣島や宮古島などの人気観光地が多く、自然と都会的な暮らしが両立できる生活環境が魅力です。

2位:神奈川県

2位は、神奈川県。タワーマンションが立ち並ぶウォーターフロントの街「みなとみらい」をはじめ、「元町」「横浜中華街」、温泉地として有名な「箱根」、歴史的建造物がひしめくリゾート地「鎌倉」「葉山」など県内各所に人気観光地が点在しています。

ビジネス街や商業施設でにぎわう横浜市をはじめ、国内有数の大都市としての利便性と隣接する東京都への交通利便性の高さだけでなく、歴史を感じる街並みなど、神奈川県特有の雰囲気が憧れの居住地としても人気を集めています。

1位:東京都

1位は、東京都。物価や地価は高いものの、交通網が発達し、交通利便性と生活利便性の高さは国内随一。日本の首都として行政機関や金融機関、研究機関など、あらゆる分野の中枢を担う国際的な大都市です。

高層ビルが立ち並ぶ一方で、歴史的建造物や自然スポットなどが共存する人気観光地として国内外から多くの観光客が訪れます。今回の調査では、因子分析の要素のひとつである「親しみやすさ」(=域外の人を受け入れやすいライトな人間関係)の評価がひときわ高いのが特徴です。

※回答者のコメントは原文ママです

この記事の筆者:福島 ゆき プロフィール
アニメや漫画のレビュー、エンタメトピックスなどを中心に、オールジャンルで執筆中のライター。時々、店舗取材などのリポート記事も担当。All AboutおよびAll About ニュースでのライター歴は5年。 
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