
「All About」フリマアプリ・ネットオークションガイドの川崎さちえが解説していきます。
(今回の質問)
メルカリで洋服の着画を追加してほしいとお願いされました。掲載した方がいいでしょうか?
(回答)
着画があった方が洋服のイメージもつきやすいですが、自分にとって嫌と感じるならば断っても問題ありません。ただし、必要のない着画や露出度が高い着画を要求するのは禁止行為になっているので、きちんと断りましょう。
以下で詳しく解説していきます。
着画は洋服を着た時のイメージを伝えやすい
出品する洋服が購入されるかどうかは、最初の画像が重要とも言われています。洋服などのアパレルは出品数も多いので、いかに目立つか、購入者の目に留まるかが勝負だからです。そのためハンガーにかけたり、背景をきれいにしたりと工夫をしますが、洋服を着た時のイメージを伝えるには着画を使うのが手っ取り早いのは事実。例えば丈や袖の長さ、フィット感、ふんわり感などは床に置いたりハンガーにかけたりしても伝わりにくいことがあるからです。
着画は性的な意味合いが出てくる可能性もある
着画を掲載することに抵抗がないならば、依頼の通り画像を掲載してもいいでしょう。しかし、洋服が体にフィットしてボディラインがはっきりと見えてしまう、肌の露出が多いなど、性的に見られる可能性のある場合は注意が必要です。もしそういった着画を要求されたならば、きちんと断りましょう。これはメルカリの禁止行為にもなっています。
新品未使用ではなくなってしまう点も注意
もし新品未使用の洋服を出品していたら、着画掲載のために着用すると、未使用の状態ではなくなってしまうでしょう。依頼をしたユーザーが購入するならいいのですが、購入しなかった場合は価格を下げることになるかもしれません。着画を撮影することで商品の状態が変わってしまうならば、断った方がよいでしょう。着画を購入の判断材料にするならいいのですが、違う使い方をされる恐れもあります。これは大人の洋服だけではなく子どもでも同じかもしれません。着画に関しては、どうしても必要ではない限り、掲載しない方がよいと筆者は考えています。
この記事の筆者:川崎 さちえ
ネットオークション歴19年、フリマアプリ歴9年。NHK『あさイチ』をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。