>10位までの全ランキング結果
2位:永野芽郁
2位は「永野芽郁」さんです。2009年に子役として映画デビューした永野さんは、ファッション誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとしてブレーク。2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインに抜てきされ、高い演技力が注目されます。その後、『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)で人気を集めた永野さん。映画『そして、バトンは渡された』『地獄の花園』の演技が認められ、「第64回ブルーリボン賞」で主演女優賞を獲得します。映画『マイ・ブロークン・マリコ』ではやさぐれたOLを熱演し、『母性』でも卓越した演技を見せました。
回答者からは、「永野芽郁さんの出演するドラマや映画はつい見てしまいます。若いので娘役が多いのですが毎回見入ってしまいます」(20代女性/京都府)、「知名度やタレントパワーに頼らずに評価を受けている印象が強い」(20代男性/東京都)などの意見が寄せられました。
1位:杉咲花
1位は「杉咲花」さんでした。子役から活動していた杉咲さんは、味の素「Cook Do」のCMで注目を集めます。2016年にはNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』に出演し、映画『湯を沸かすほどの熱い愛』で「第40回日本アカデミー賞」の優秀助演女優賞を獲得。演技力の高さが認められ、ドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)、映画『パーフェクトワールド 君といる奇跡』で主演を担当します。どんな役でも演じられる表現力を持ち、NHK連続テレビ小説『おちょやん』にはヒロインとして出演。2024年には、話題を集めたドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(関西テレビ・フジテレビ系)で主演を務め、感動を呼び込む演技を披露しました。主演映画の『52ヘルツのクジラたち』『朽ちないサクラ』も公開され、さまざまな場面で活躍中です。
回答者からは、「しっかりとした言い回しや表情が惹き付けられる」(40代女性/埼玉県)、「大げさじゃないしっかりした演技をしている」(40代女性/東京都)、「難しい役や作品にも真摯に向き合って素晴らしい演技をされている」(30代女性/岡山県)などの意見が寄せられました。
※回答者コメントは原文ママです
この記事の筆者:ゆるま 小林 プロフィール
長年に渡ってテレビ局でバラエティー番組、情報番組などを制作。その後、フリーランスの編集・ライターに転身。芸能情報に精通し、週刊誌、ネットニュースでテレビや芸能人に関するコラムなどを執筆。編集プロダクション「ゆるま」を立ち上げる。