【実際の投稿:和歌山県のダイビングショップ、南海トラフ地震で大打撃】
「キャンセルが40件を超えて、お盆は壊滅的」
8日、宮崎県の日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生。1919年以降で初めてとなる日向灘を震源とする震度6弱以上の地震発生に、気象庁は後続するさらなる巨大地震の可能性が相対的に高まっているとして、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。これらの騒動は、一体どんな影響を及ぼすのか。本州最南端の町として知られる和歌山県串本町にあるダイビングショップ「ARK Diving Shop 串本店」の公式Xが、10日に投稿を更新。「だめだこりゃ。キャンセルが40件を超えて、お盆は壊滅的。出るとは思ってたけどブッチする人たち。その後連絡も取れず」と、相次ぐキャンセルに悲痛な現状を明かしました。
続けて「南海トラフって今に始まったことじゃないし、前から頭の片隅にはずっとあって、それに備えて防災や避難の事も常日頃考えてるわけやけで。今回も発表の指示通り再確認した上で過度な反応もせず普通にしてるだけなんやけど、なにこの突然の降って湧いた感」と、日頃の防災対策についても触れた同アカウント。さらに「もうこんなんやったらコロナの時みたいに自粛指示出して欲しい」とつづりました。
コメント欄では「お気持ちお察しします、、」「大変でしょうが、事前決済&キャンセル料規定を設定するしか無さそうですね… 頑張ってください」「気持ちはお察しするが、国が不要不急と言っている以上、キャンセルするのは普通かな、と。自然を商売にするのであれば、こういったリスクは避けて通れない」「そっか、そうなっちゃうのか…」「大変すぎますね!串本素晴らしい海なのに」など、さまざまな意見が寄せられています。