タイに行ったら買いたい! 実用的で喜ばれるプチプラ土産6選

旅行に行くと、お土産を購入する人は多いのではないでしょうか。しかし、お土産を渡す人が多い場合は意外と痛い出費に……。今回はタイ・バンコクで買える、実用的でプチプライスなお土産を厳選してご紹介します。

タイのお土産
実用的でプチプライスなお土産があるタイ
旅行に行くと、人によっては必要となるのがお土産。しかし、必要な数が多くなると意外と大きな出費になってしまいます。今回は、人気の旅行先・タイで購入でき、実用的かつ円安の今でもプチプライスなお土産を厳選して6つご紹介します。

差し込んだままテレビに出る人も!? 頭がスッキリするスティック「PASTEL」

頭がスッキリするスティック
頭がスッキリすると言われているスティック「PASTEL」
イランイラン(花)のエッセンシャルオイルなどが入っており、メンソールの香りもするスティック「PASTEL」。頭をスッキリさせたいときに、鼻に差し込んで使う商品です。真偽のほどは分かりませんが、タイの人によると、ニュースキャスターはこの商品を鼻に差し込んだままテレビに出ているとか。

価格は、6本セットで150タイバーツ(約630円)。タイのドラッグストアやスーパーなどで購入することができます。

涼しくて喜ばれる「タイパンツ」

涼しい「タイパンツ」
涼しいタイパンツ
タイに行くと、多くの観光客が着用しているのがタイパンツ。レーヨン素材でツルツルしており、肌に密着しない太さなので暑い中でも涼しく着ることができます。

市場などでは1着100~150タイバーツ(約420~630円)。少しきれいな店だと200タイバーツ(約840円)以上するところもありますが、製法はさほど変わらないようです。色落ちするので、はじめのうちはほかの洗濯物と別で洗うのが良いでしょう。

料理好きには「デク・ソム・ブーン」の調味料

デク・ソム・ブーン
「DEK SOM BOON(デク・ソム・ブーン)」の調味料
料理好きな人へのお土産は、現地の調味料が喜ばれるのではないでしょうか。「DEK SOM BOON(デク・ソム・ブーン)」はタイの調味料メーカーで、諸説あるようですがナンプラー発祥の店とも言われているようです。

筆者はチャイナタウンにある「DEK SOM BOON」の店舗で購入。種類によって多少の価格の差はありましたが、1本16.25タイバーツ(約68円)でした。

日本のダイソーでは買えない! タイの「むすびメーカー」

タイのダイソー むすびメーカー
ダイソー セントラルプラザ店の「むすびメーカー」
タイ国内に91店舗(2024年2月現在)あるダイソー。基本的に並んでいるものは日本のダイソーと同じですが、店舗によっては直接仕入れをしている商品もあります。

ダイソーのセントラルプラザ店で発見したのが「MUSUBI MAKER(むすびメーカー)」、価格は60タイバーツ(約252円)です。いわゆる“スパムむすび”が簡単にできる型で、押しずし作りに活躍してくれます。

ハーブの吸入剤 ヤードム

ヤードム ホンタイ
ハーブの吸入剤であるヤードム
ハーブ(薬草)を利用することが多いタイで、伝統的に使われているヤードム(ハーブの吸入剤)の「ホンタイ」という商品。ケースの中にはたっぷりとハーブが詰まっていて、疲れたときや暑さを感じるとき、乗り物酔いをしたときなどに、ふたをあけて香りを嗅ぐとスッキリします。

ドラッグストアやお土産店、空港で販売しており、筆者はバンコクのマツモトキヨシで1つ45タイバーツ(約189円)で購入しました。

日本未発売の蚊よけ「ビオレガード モスブロックセラム」

「ビオレガード モスブロックセラム」
「ビオレガード モスブロックセラム」
日本未発売で、2022年にタイでいち早く発売された蚊よけクリームの「ビオレガード モスブロックセラム」。花王の独自の技術によって肌の表面に蚊がとどまりにくくし、蚊に刺されることを防ぐ商品です。

スーパーの蚊よけ商品売場やドラッグストアなどで販売されています。1つ69タイバーツ(約289円)で販売している店が多くありました。


今回は、タイのお土産の中でもプチプライスで買えて実用的なものを厳選してご紹介しました。タイに行ってお土産に困ったときに参考にしてもらえるとうれしいです。

※記事中の価格は、1タイバーツ4.2円(2024年8月12日現在)で計算しています。
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