誠実なイメージの40代男性俳優ランキング! 2位の「小泉孝太郎」を上回る1位は?

All About ニュース編集部では、「40代男性俳優」に関する独自のアンケート調査を実施。今回は、その結果をまとめた「誠実なイメージの40代男性俳優」のランキングをご紹介します。(サムネイル画像出典:日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』の公式Instagram)

All About ニュース編集部では4月16日~7月4日の期間、全国の10~60代の男女284人を対象に、40代男性俳優に関する独自アンケート調査を実施しました。今回はその中から「誠実なイメージの40代男性俳優」のランキングをご紹介します!

>10位までのランキングはこちら

2位:小泉孝太郎

1978年生まれの小泉孝太郎さんは、元内閣総理大臣・小泉純一郎さんの長男で、実弟は衆議院議員の小泉進次郎さんです。父親の総理就任時にスカウトされ、育ちの良い好青年ぶりが人気を博し、テレビドラマやバラエティ番組で大活躍。

映画『踊る大捜査線』(フジテレビ系)シリーズでは、2003年公開の『レインボーブリッジを封鎖せよ』から2012年公開の『新たなる希望』に出演し、存在感を放ちます。また、NHK大河ドラマでは2009年放送の『天地人』で大国実頼役、2013年放送の『八重の桜』で徳川慶喜役、そして2022年放送の『鎌倉殿の13人』では平宗盛役を演じました。『鎌倉殿の13人』では、菅田将暉演じる源義経に追い詰められ、最後の平家の棟梁(とうりょう)として儚く散る姿を熱演しました。

回答者からは「何に対しても真面目に取り組んでいて優しい雰囲気をお持ちだからです」(30代女性/大阪府)、「爽やかな好青年のイメージそのままで、年齢を重ねても誠実そうな印象がある」(40代女性/長野県)、「スキャンダルをあまり聞いたことがないから」(50代女性/神奈川県)などの声が寄せられました。

1位:鈴木亮平

1位は鈴木亮平さんでした。1983年生まれの鈴木さんは、東京外国語大学を卒業後、2006年放送のテレビドラマ『レガッタ〜君といた永遠〜』(テレビ朝日系)で俳優デビュー。2014年放送のNHK連続テレビ小説『花子とアン』で主演の吉高由里子の夫役を演じ、知的でスマートな姿が人気を博します。2018年にはNHK大河ドラマ『西郷どん』で主役の西郷隆盛を熱演。以降も数々のテレビドラマや映画に出演し、2021年映画『孤狼の血 LEVEL2』で日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しました。

2023年には、アメリカ・ニューヨークで開かれた映画祭「ニューヨーク・アジアン映画祭」で、映画『エゴイスト』での繊細な演技が高く評価され、世界的な活躍が期待される俳優に贈られる「ライジングスター・アジア賞」を受賞しました。

回答者からは「熱い男で人へのリスペクトを感じ、言葉選びも素敵だからです」(20代女性/神奈川県)、「役柄に忠実だし、バラエティでもしっかりした感じがするから」(60代女性/東京都)、「誰に対しても分け隔てない態度から誠実さを強く感じます」(40代女性/香川県)という意見が寄せられました。

※回答者コメントは原文ママです
 
この記事の筆者:栗原なお
テレビ局関連会社の宣伝部でドラマの公式Webサイトなどの制作に携わる。その後、編集プロダクションやエンターテインメント専門誌の編集を担当。現在はライターとして、長年のマスコミ業界での経験を生かしたコラムの執筆をはじめ、取材やインタビュー活動も行う。

 

次ページ
10位までの全ランキング結果を見る
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

編集部が選ぶおすすめ記事

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】